2012年10月31日水曜日

【山行報告】白山 平瀬道

山域:白山(平瀬道)
日時:10月27日(土)
メンバー:S田(単独)
 
昨年10月中旬、「平瀬道の紅葉は絶対きれいだから」と母を連れて室堂まで登ったが、あいにく台風の影響で葉が落ち、今一つだった。
今年は10年に一度の美しさという情報を得、「今回は大倉山までの散策」と再度誘うが、所用の為行けないとのこと。
それでも私自身は紅葉を見たくて、一人で平瀬道を歩くことにした。

登山口を6:05出発、
大倉山避難小屋7:45。
1,600mくらいまでは色彩豊かな紅葉を楽しむ。
ただ、それより上部のナナカマドの落ち葉の山を見ると、今年はかなり赤色が鮮やかだったんだろうということが容易に想像でき、もう少し早くに訪れれば良かった!とちょっと後悔。
1,900m辺りから上はちらほら雪も出てきて、上部はすっかり初冬の装い。
積雪量は多いところで40cm、思ったより多い。
頂上には9:40着。
予報は晴れだったが、徐々にガスが立ち込めてきた。
期待していた北アまでの展望はなかったが、久々の白山の頂上を楽しむ。
下りは写真撮影をしながらのんびりと。
登山口には12:55着。
結果的に紅葉と雪景色を堪能でき、贅沢な白山登山でした。

報告:S田

2012年10月24日水曜日

白山 赤谷に巨大堰堤!

先日、チブリ尾根を登った際、チブリ小屋から白山を眺めました。
「あ~。いい景色だな~」

「ん?なんだ??」
何か見慣れない白いブツが・・・

「まさか堰堤!?でもなんであんな所に???」
遠目でもハッキリ分かりますが、赤谷の不動滝の上に白い人工物が見えるのです。

白山の自然を考える会の方に伺った所、巨大堰堤が出来ていて、稜線からは白い滑走路のように見えるそうです。

誰が、何のために、造ったのか私には分かりません。
もちろん計画を立て、造った方にとっては目的がキチンとあるのでしょう。

ただ、白山の中の『自然』がまたヒトツ壊された事は間違いないのです。。。
赤谷はもう遡行する価値が無くなったと思います。
チブリ避難小屋から白山方面を眺めます。「ん?何か見慣れないモノが・・・」
赤谷の上部に巨大堰堤が!!「なんじゃこりゃー!?」 上部には南竜小屋が見えます。

【山行報告】チブリ尾根清掃登山

山域:白山 チブリ尾根ー別山
日時:平成24年10月21日
メンバー:浅瀬、北、福田、白山の自然を考える会4名、こだま山岳会5名

7:10市ノ瀬-7:36チブリ尾根登山口-8:34水場-10:05チブリ避難小屋-11:25御舎利-11:45別山-15:22市ノ瀬

本日は白山の自然を考える会が主管で行なっている「チブリ尾根清掃登山」です。
今回は、石川労山から、めっこ山岳会と、こだま山岳会がご協力して参加します。
で、ウチからは3名が参加し、総勢12名での活動です。
市ノ瀬の駐車場で本日の活動を打合せます。


「めっこさんは、別山まで登山道の巡視をお願いします」という事でしたので、先行して山頂までピストンをしてきました。
下部の紅葉は見頃で、目を楽しませてくれます。








小屋の下で倒れている標識。ちゃんと『巡視』をしてます。

白山の自然を考える会と、こだま山岳会の方々で小屋閉めをしました。
雨樋を外し、雨水タンクを撤去、小屋とトイレの清掃です。
チブリ避難小屋はこうしてキレイに管理されているのです。
そして、全ての山の中にある小屋も避難小屋も、そして登山道も、人の力で守られているのですね。
小屋閉めをして、冬の準備です。

午前中はガスが出て寒いほどでしたが、午後からは陽も射して気持ちのいい山行になりました。





別山到着です。寒い~。


紅葉のを踏みしだいて歩きます。

皆さん、お疲れ様でした。

報告:浅瀬

2012年10月15日月曜日

晩秋の白山報告

10月13・14日と砂防新道から室堂へ。
13日は午後に室堂に着いたのでゆっくり本を読んでくつろぐ、
ただ、驚いたのは自炊小屋の白山荘は大変込み合い、2階まで使う盛況でした。
室堂の営業が終わりのためでしょうか?
14日は、星空から御来光がみれると頂上へ行ったのだが、日の出のあたりに雲がかかりダメ。
あきらめて、池めぐりから大汝へ行く。
6・7年ぶりの 大汝は変わりなく、登る人も少ない様子。
下山は、展望コースから南竜、砂防と下る。
今回は、道路に車の駐車が多く、駐車場はガラガラ、そんなに駐車場から 歩くのがいやなら山へくるなと言いたくなるくらい路上駐車が多かった。
これで、今年の白山は終わりました。

報告:越村

観月コンパ報告

日時:平成24年10月13日(土)
場所:医王の里オートキャンプ場
 
観月コンパの参加者は、浅瀬、鮎川、上里家族、北、崎田、杉下、横田、武田、三宅家族。
日中暖かかった下界とはうって変わり、木枯らし吹く医王の里。
その代わり炊事場は貸し切りで満点の星空である。
横田さん主導でのダッチオーブンで繰り広げられる3種のカレー、デザートの蒸しリンゴに感嘆のため息が続く。
更に翌朝はペンションの朝食のような(想像だが)メニュー。
バンガローも見た目の古さな割には快適だった。(神岡新道の寺地山避難小屋のよう)
とっても充実した一晩であった。
横田さん、はるばるありがとうございました。無事帰京しましたか。
浅ちゃん買い出しありがとう。ウチの子は浅ちゃんにぞっこんです。
下村さん、ワインおいしかったです。
横田シェフによるダッチオーブンフルコース!
土窯(植木鉢とも言う)でナンを焼きます
気温が寒く、ビールは一本も開けませんでした。ワインと日本酒が美味しい季節です。
 

【山行報告】剱岳 北方稜線


日時:平成24年10月6~8日
メンバー:横田、浅瀬
山域:北ア 剱岳

10/6 曇
室堂8:50→剱沢11:20→真砂13:55→池の平17:10

朝寝坊して到着した立山駅は人・人・人!
チケット購入の行列に並び、漸く7:10のケーブルカーに乗り込む事ができた。
室堂で東京から来られた横田さんと合流します。
生憎の曇り空のした、重荷(久々の全装です)を担いで延々と歩き、ヘロヘロになりながら、ようやく池の平小屋に到着。
ちょうど重い空から雨が降りだす…

10:17 雷鳥沢の上りです。荷物が重いです
11:36 剱沢小屋の前です
剱沢雪渓はズタズタ
13:29 真砂小屋が見えてきました

平の池と裏剣です。
17:02 池の平到着。
横田さんの『野菜たっぷり麻婆ナス丼』を食べながら気象情報を聴く。
『明日は朝方まで雨、所により雷。午後は降水確率10%』との事。
テント受付の時には、
「この時期は凍結やスリップもあるから、悪天の際には北方領線には行か無いよう止めている」
とのアドバイスも。
明日の朝、もし悪かったらサブプランルートにしましょう、と確認して20:30就寝。
テントの楽しみは、ローソクでイカを炙って食べることなのです。

10/7 雨
出発6:20→小窓7:40→三ノ窓10:05→池ノ谷乗越10:50→剱岳13:05→剱沢16:00

昨夕からの雨は降り止むことなくシトシトとテントを濡らす。
4:20に起床、朝飯を食べながら協議。
明るくなってくると、上空にはガスが見えるが雨は小康に。
5:35 夜明け前の池の平テン場
雨と雲のおかげが、気温の冷え込みは無いようだ。
「行きますか」
と決め、小雨の中、カッパを着込んで出発。
池の平山を巻く水平道(少し悪い所もあり)から、三ノ窓雪渓へ。
6:35 かつての鉱山道

7:11 三ノ窓雪渓
ここでアイゼンを装着していた先行パーティーとご挨拶を交わし、「昨晩は雄山で積雪があったそうですよ」と教えてもらう。
適度に緩んだ雪渓をアイゼンを効かせて上り、後は踏み跡を辿り・迷いながら進む。
午後からは良くなる予報であった天候は、一瞬陽もさすことはあったが悪くなる一方。
8:19 いよいよ北方稜線です
『小窓の王』が迎えてくれます

10:01 チンネに陽がさしました。

ルート自体は、技術的に難しい所は無いが(ガレ場の落石と、スリップに注意)、ルーファイに迷う所が多いのと、エスケープ がほぼ無く長い事が問題です。

それと、長次郎の頭を巻く所(と思う)のお助け紐が1本の残置ピトンにかかっているんです。
引きぬき方向に引っ張られるのでイヤだなーと思ってみていたんですよ。
それが、横田さんが先行して体重を掛けた所、『グリッ』!
「ヒェ~、動いた~」
ビビりましよ。
抜けなかったので助かりましたが、もし抜けてたら、と考えると。。。当然タダで済むような所ではありません。
剱岳北方稜線は、ルート整備された登山道ではなく、バリエーションルートなのです。残置ピンを使うのも自己責任です!
問題のお助け紐を、剣岳側から撮影しました。紐は新しいようですが、残地ピンは・・・
雨に小雪が混じりはじめ、手がかじかむ。寒い。。。
12:26 10mの懸垂下降。ルートを間違えましたかね?
13:05 剱岳に到着。ふー疲れたー。
13:24 無事に剱岳山頂へ。ありございました
重い足をひきづり剱沢に下山。
雨ふりしきる中テントを設営して潜り込む。
今晩は海鮮鍋です。(具はおでんダネ)

10/8 快晴
まさかの快晴!
「この天気の半分を昨日分けて欲しい!」
放射冷却で冷えて水溜りが凍っているのを見ると、反対に危険だったかな?
ノンビリと荷物を片して、室堂に帰りましょう。


報告:浅瀬

2012年10月2日火曜日

【山行報告】白山

山域:白山
日時:平成24年9月29-30日
 
台風17号が接近と報じられる9月29・30日、友人と孫の3人で白山へ行ってきました。

29日は天候を心配していたが、雨は降らず曇り。
自分の体調は不良、ようやく室堂に着くが紅葉は丁度見ごろ。
泊まりは自炊小屋(白山荘)にしたが、この日はわれわれ3人のほかに小学5年生の親子1組、単独の女性の6人のみ。夕食後6時半には就寝。

30日、夜中には雨が降っていたが、4時20分に起きたときには視界がよかったので、頂上へ行くことにする。
頂上に近づくにつれガスが濃くなり、 日の出は見られず。
朝食を済ませ、エコーライン経由で下山。
南竜近くではガスが切れる。
時折パラパラと雨が来るが、カッパを着るほどでもなく、別当出合の小屋につく頃から雨が本降りになった。
格別台風の影響を感じるほどでなく、運のよい白山登山であった。

報告:K村