【山行報告】白山 山スキー

日時:5月19日(日)高曇り
山域:白山(山スキー)
メンバー:崎田
 
天気予報は曇り後一時雨とあまり芳しくなかったが、午前中は持つだろうとの判断。
市ノ瀬~別当出合が開通しているとは知らず、自転車を積んで行くが、ゲートは開いており、ラッキー。

6時10分、別当出合出発。
雪は中飯場上から。
途中シール登高するが、雪が硬く、急登ではシールがあまり効かない為、基本ツボ足で。
今一つの天気予報の為か、出会ったのはスキー、ツボ足合わせて6人だった。

頂上には10時45分着。
雪の量は例年よりかなり多く、別山も真白。曇ってはいるが、遠く北アルプスまで望めた。
上部は風が強く、早々に下ることにする。

いつもは快適な室堂までの斜面はカリカリ、ガタガタで滑りにくい。
弥陀ヶ原からは雪面がきれいな南竜への斜面をセレクトし、滑る。
適度なザラメ状で、ここが唯一快適な斜面だった。
終了点からはトラバース気味に甚ノ助小屋へ向かう。
この辺りから下部も適度にいい斜面なのだが、今日はスジ状の凸凹で快適とはいえなかった。
中飯場のすぐ上まで何とか滑り、別当出合には13時30分着。
 13時頃から雨がパラついてきたが、ほとんど濡れることはなかった。

快適な滑りを味わうことは出来なかったが、静かな残雪の白山を堪能しました。
まだ当分は雪の白山を楽しめそうです。

報告:崎田