山行報告(鍬崎山)

山域:北ア 鍬崎山 (歩き)
メンバー:U島(単独)
行程・天候:
 13日(月) 晴れ
  粟巣野集落→導水管→貯水池→大品山(キャンプ設営)→鍬崎山→大品山(泊)
 14日(月) 晴れ
  大品山→瀬戸蔵山→雷鳥バレースキー場ゴンドラ乗り場(山頂駅)→雷鳥バレースキー場ゴンドラ乗り場(山麓駅)→粟巣野集落

13日(日)
朝、寝坊し30分遅れて粟巣野集落へ。
それから導水管へ向かう。
導水管の方は右横に階段がついているが、部分部分で残雪が張り出し登りにくい状態。
途中で木の枝に覆われ階段が利用できなくなり、横の雪が張り出した部分から雪の斜面に出る。
雪がかなりしまっていたため、途中でアイゼンを装着し貯水池へ。
そこから尾根にとりつく。
途中に細尾根で雪が途切れている箇所があり、下山が嫌だなと思いながら大品山へ。
ここまでで約3時間。

それからテントを設営し、鍬崎山へ向かう。
途中、徐々に疲れが出て10歩進むごとに休むような状態に。
下山してくる登山者に“雷鳥バレーのスキー場から行くと楽だったのに”とアドバイスを受ける。
下山はそのルートで行こうと決め、再び10歩ごとに休憩を繰り返し山頂へ(約3時間)。
山頂は風もなく温かい。
20分ほど休憩し大品山に下山する(約1時間30分)。

14日(月)
立山からのご来光を眺め、朝食後、テントを撤収し、昨日言われたルート(瀬戸蔵山、雷鳥バレースキー場ルートで)で下山する。
想像していたほど楽だとは思わなかったが、あの細尾根を下りるよりはマシであった。
それから雷鳥バレースキー場から粟巣野集落向かい山行終了となる(約2時間10分)。

以上。