【山行報告】白山加賀禅定道(檜新宮まで足慣らし)

昨日、足慣らしに檜新宮まで行ってきました。
日時:11月16日(日)
山域:白山加賀禅定道(檜新宮まで)
メンバー:S田(単独)

前夜、錦織圭のテニス中継を観てしまった為、少々出発が遅れる。
ハライ谷の林道へ入る入口は冬季閉鎖に入っており、手前のスペースに駐車。

8時登山口発。
下部はまだ紅葉が楽しめる晩秋の装いだが、九十九折の登山道を登っていくと標高750m位で雪が出てくる。
昨日までの雨が、この辺りから雪だったらしい。
サクサク雪上歩行を楽しんでいくと、ウサギ、カモシカ、熊といった動物の足跡多数。
一応、熊よけ鈴を出す。

時々、雪の重みでたわんだ枝が道をふさいで歩きにくいが、やわらかい小春日和の日差しの下、気持ちいい雪上ハイクを楽しむ。
ただ、標高が上がるにつれて当然積雪量は増え、深いところは股下まで。
しまった! ワカンを持ってくるんだった。

それでも何とか檜新宮には12時30分頃到着。

下りは緩んだ雪のトレースをザクザク、1時間半ほどで登山口着。
風も無く、穏やかな晩秋から初冬の山のグラデーションを堪能し、いい一日でした。

以上