【山行報告】大笠山(h=1822)

日時:2016年5月3日
山域:白山系 大笠山(h=1822)
メンバー:A瀬、H多(チャムラン)

GW後半の計画が悪天のため中止となる。
さてサブプランを、と考えて「大笠山で日の出を拝む」計画とする。

00:00 森本ICに集合。
2人ともほとんど寝てないが、まぁなんとかなるでしょう。
高速道路を使って桂湖を目指し、今年は例年にない暖冬でゲートが早くに開いてくれた為、登山口まで車で向かう。

01:05 大笠山フカバラ尾根登山口は満点の星空。日の出が期待出来ますな。
ヘッテンを灯して、大畠谷の吊橋を渡りハシゴを登っていく。
大畠谷橋。大畠谷も行ってみたいルートの一つです。


フカバラ尾根は急登の連続です。
真っ暗な中に、タムシバ、イワウチワがヘッドライトに浮かび楽しませてくれる。
大笠山は登った事は無かったが「でも1800m程度でしょ」とナメてかかってたら結構な急登とアップダウン。
結構足にきますね。
イワウチワ、だと思う・・・

上部には雪渓も残ってます。でも例年に比べると少ない。

今日の山行のテーマは「山頂で日の出を拝む」。
そして事前に調べた本日の日の出時刻は4:58です。
それまでに山頂立たねば!と思うもh=1522(前笈)で既に4:10、心が折れそうになりましたよ。
大笠山、遠いな~

結局もう少しで避難小屋、という所で日の出を迎える(合掌)。


5:20 真新しい避難小屋に荷物を置いて、山頂をピストン。
快適な避難小屋でまったり休む。
「この避難小屋、詰めたら8人くらい寝れますかね?」
「なんで山で食べるカップヌードルは特別感があるんでしょうね?外界だと侘びしいだけなのに」
「ここでこのまま寝たいです」



下山の途中で2人とも睡魔に襲われ、登山道でゴロンと寝る。。。あー気持ちよかった~。
「30分くらい寝ましたよね」「そんな寝ました?」

あとは雪渓で踏み跡ロストして登山道を探しながら、ヘトヘトになって下山(9:45)。


余談:
金沢には午前中に帰着できましたが、家に帰った所でバタンキュー。
某氏のように午後も私用で出歩くなんてとても出来ません(悲)。

報告:A瀬