医王山 大池(おおぬま)まで


飽きもせず、医王山に行ってきました。今回は、ピークでなく、トレーニングを兼ねて早春の大池(おおぬま)の状態を見ることを目的としました。
覗休憩所

鳶岩 

雄株?(後方は大池休憩所)



【日時】2017.04.08(土)曇り一時陽がさす暖かいひより
【メンバー】N野(68)、O田(70)
【コース】医王の里~友情の丘の先で駐車(9.20)~西尾平(9.50)~覗(11.00)~大池(11.50~12.30)~地蔵峠(13.00)~覗(13.30)~西尾平(14.30)
                                              
先々週は見上峠から林道を10分ほど入ったところで雪があったが、今回は”友情の丘”まで車が入る。2週間で随分溶けたものだとちょっと驚く。
しかし、西尾平から覗に向かう林道はまだ30~50cmの積雪。雪がなければすぐ覗まで着くはずが、トレースを辿るもゴボり、ゴボり、かなり疲れる。
覗からは、夏道の記憶をたよりに薄いトレース跡をたどるも地蔵峠に下りそうになり、右の斜面をダイレクトに下ることにする。
この時に威力を発揮したのがスマホのアプリ「地図ロイド」、現在地を確認し、一気に下る。
念のため、しばらく使っていなかった赤布を数か所に付けながら1時間で大池に到着する。
誰にも合わないだろうと思っていたが、ビジターセンターから上がってきた解説員研のT氏とバッタリ再会する。先週からセンターまで車が入れる由。
帰路は、地蔵峠を経由して西尾平まで戻る。
”マンサク”は満開、“キブシ”、“キクバオウレン”、”キンキマメザクラ”、”タチツボスミレ”、”エンレイソウ”なども少しづつ開花し始め、いよいよ、お山は春本番である。

反省;「地図ロイド」は確かに優れもの、だがこれだけに頼るのは危険!基本はやはり読図、だが「地図ロイド」、「山旅ロガー」は山行にはもう手放せなくなった。