【山行報告】荒城川柳谷

日時:2018年8月14日
山域:荒城川柳谷
メンバー:K、A瀬、U島、M崎、(N田)

Kさんから「23歳の女子と沢に行きましょう」というお誘い。
それはぜひ良い沢を計画しなければ!と荒城川に行ってきました。

朝、金沢某所に集合してご挨拶。東海北陸道を高山経由で丹生川ダムへ走り、ダム奥の林道ゲートに車を停めます。
7:15 林道を歩き始めるが、この林道が長い上に(約5.3km)足元が悪くズックがグチャグチャ。不快です。
8:55 ようやく入渓ポイントの柳橋に到着。フ~、長かったです。。。
ようやく荒城川左俣に入渓するが、堰堤がポンポンと立ちはだかり、その都度堰堤を巻く。地味に疲れます。
10:10 本流に25m滝、左手の柳谷10m滝の二股に到着。
Kさんが柳谷10m滝にロープを伸ばそうとするが岩が脆すぎて支点がとれず、諦めて左岸のワイヤーがかかった壁をM崎くんがゴボウで登り後続にロープを垂らす。
10:40 この滝の上がサワサワとやさしく水が流れるナメ天国!
どこまでも続くナメに頬を緩ませながら、下界の猛暑も忘れてサワサワと上っていきます。
「いやー、気持ちいいですねー」
途中でちょっとゴーロが出て、釜でひと泳ぎし、またさらにナメが延々と続くナメ天国を堪能します。
上部の二股は右手にルートをとり、細かい枝沢をルーファイして、少々の藪こぎで枝尾根を越えて左俣本流に降り立ちます。
左俣はこちらもゴーロとナメの下りを快適に下り、途中の15m、15m、25m滝は右岸を懸垂下降で下ると柳谷との分岐。
あとはゴーロを下り、堰堤はうっすらした踏み跡の残る林道を使って下り、延々と嫌になる林道を歩いて車に帰着(16:20)

秘湯の香りただよう荒城温泉恵比須之湯(550円)に浸かっていると、屋根を雨がたたき「雨雲に捕まらなくてよかったわー」と喜び合う。

7:16 車止めゲートを出発

8:55 ようやく柳橋に到着。長かった~

9:44 ヘツリの練習なども

10:10 柳谷10m滝。岩が脆くて支点がとれません。

10:32 結局、左岸をゴボウで登る

10:46 滝の上はナメナメ天国なのです!

11:08 皆でサワサワと上っていきます。

11:22 釜があれば当然泳ぎます

11:27 二股をルートを右にとります。左からも行けそう?

13:30 2度目の懸垂

滝に打たれて修行もするのです

荒城温泉恵比須之湯(550円)。良い温泉です。