救助訓練の感想

日時:2019年3月17日(日) 9時から15時半
場所:辰口共同利用研修所体育館
参加者:22名
講師:J野さん
講習内容:
 ロープワークの基本
 ムンターで救助要請者のところにロワーダウンで下降
 救助者と介助者の連結
 マリナーズヒッチを利用した架け替え、
 ムンターまたはATCガイドなどによる救助者の3分の1システムによる引き上げ
 搬送のためのストレッチャーへの救助者の固定

感想 
搬送のときいろいろ気を配らないと救助する側もされる側も長時間になるので搬送してる間に死んでしまっては困るというお話にたいへん納得しました。
救助される人の心地よさなどに気持ちがまわっていませんでした。

180cmのシュリンゲを使って簡易ハーネスを作る方法は使えそう。沢登りのときとか。

マリナーズヒッチは知らなかった。荷重を変えるとき徐々にできるから優れもの。

自分はやらないし名前も知らない結び方があり、見たら分かるのですが、名前は初耳でした。
指示する/されるときに名前がわからんと困りますから結び方の名称を知っておくことの重要性は複数で動くとクローズアップしますね。
結び方の名前は、いくつも違う欧米の名前があって覚えなくてもいいと思ってましたが、何人かで作業するときはリーダーのいうことが理解できないと困るのでいやでも覚えようかという気になりました。

J野さんにはお忙しい中時間を作ってくださっていただき、ためになる講習会を実施してくださって大変ありがとうございました。