【山行報告】立山アルペンルート

山域:立山アルペンルート
日時:2019年8月17日
メンバー:A瀬

お盆は会社の工事立会いのため休日出勤で潰れた。それでも土曜日は確保できたが夕方から飲み会。
そこで前から気になっていた立山アルペンルートの「八郎坂」を登りに行ってきました。

前夜のうちに立山駅まで車を走らせて車中泊。意外と涼しく快適に眠れる。眠り過ぎて寝坊。
5:40 立山駅を称名滝に向けて歩き始める。舗装道路を7kmも歩くのは辛いっす。
途中で、来週に開催される『立山登山マラニック』の参加者と思われる2名にサクッと追い抜かれる。

八郎坂は結構なつづら折りを延々と上る道。

称名滝がよく見える。確かに4段になってる。大迫力の瀑布!
そしてその称名滝を今月8日、フリーソロで登られたという!信じられん。
(https://www.climbing-net.com/news/shomyofalls_190809/)


八郎坂を登り上げるとアルペンルートにぶつかる。

バスが行き交うアルペンルート脇の登山道は20年ぶりの再訪。
ここ、高原の雰囲気もあって嫌いではない。高原の風にふかれ、鳥の声を聴きながら木道を歩くのはなかなか良い。
と思っていると足元には新しい熊の糞。ヒェー、熊は勘弁~。


室堂に到着するとそれまでの静かな山から観光地に飛び出したよう。と、ココ観光地でした。

雄山に行く気も失せてバスに乗ってサクッと下山。
下山後は、立山博物館に寄って立山信仰を学んで帰る。