日程：2019年12月7日
山域：御嶽山 四の池 幻の大滝
メンバー：Ｍ崎、他１
金沢から余り遠くなく、今の時期に日帰りでアイスを楽しめる場所として前々から気になっていた御嶽山の幻の大滝を登ってきました。
5:00濁河温泉〜7:40五の池小屋〜8:30四の池滝上〜8:50取付〜10:45登攀終了〜11:25五の池小屋〜13:15濁河温泉
朝１時に金沢を出発。移動途中、ナビで案内された道が冬季閉鎖されていて時間をロスした。
濁河温泉に到着後さっさと準備して出発。
森林限界下の登山道は汗が出るぐらい暑かったが、森林限界から上は風がビュービュー吹いていてかなり寒い。
五の池小屋で凍えながらハーネスとアイゼン・ピッケルを装備して四の池に移動。手が痛いぐらいに冷える。
四の池の上で滝の氷結具合を確認すると想定よりも凍っているように見えてテンションが上がる。
四の池北側の斜面をクライムダウンして取付に降る。
１P目は15mのⅢ＋程度だが、いざ登攀を開始しようと氷に近づいたら足元のスカ氷が崩れて落とし穴になっており肝が冷えた。氷も薄い。
２P目は上段の氷まで雪の斜面を30m程ラッセル。
3P目は25mのⅢ＋程度。ここも氷が薄い。
4P目は25mのⅣ-程度。氷が薄く、最後の乗越辺りで再度スカ氷が崩れて落とし穴が現れる。スカ氷の上には雪が乗っているので地雷に近い。
フォローの登攀時、足元の氷が崩れてテンションが入る。ｵ-ｺﾜｲｺﾜｲ
登攀終了後は寒いので一目散に下山。
幻の大滝を今回登ってみて正直物足りなさを感じたが、冬のシーズン始めに足慣らしとして登る分には良いのではないかと思いました。
山域：御嶽山 四の池 幻の大滝
メンバー：Ｍ崎、他１
金沢から余り遠くなく、今の時期に日帰りでアイスを楽しめる場所として前々から気になっていた御嶽山の幻の大滝を登ってきました。
5:00濁河温泉〜7:40五の池小屋〜8:30四の池滝上〜8:50取付〜10:45登攀終了〜11:25五の池小屋〜13:15濁河温泉
朝１時に金沢を出発。移動途中、ナビで案内された道が冬季閉鎖されていて時間をロスした。
濁河温泉に到着後さっさと準備して出発。
森林限界下の登山道は汗が出るぐらい暑かったが、森林限界から上は風がビュービュー吹いていてかなり寒い。
五の池小屋で凍えながらハーネスとアイゼン・ピッケルを装備して四の池に移動。手が痛いぐらいに冷える。
四の池の上で滝の氷結具合を確認すると想定よりも凍っているように見えてテンションが上がる。
四の池北側の斜面をクライムダウンして取付に降る。
１P目は15mのⅢ＋程度だが、いざ登攀を開始しようと氷に近づいたら足元のスカ氷が崩れて落とし穴になっており肝が冷えた。氷も薄い。
２P目は上段の氷まで雪の斜面を30m程ラッセル。
3P目は25mのⅢ＋程度。ここも氷が薄い。
4P目は25mのⅣ-程度。氷が薄く、最後の乗越辺りで再度スカ氷が崩れて落とし穴が現れる。スカ氷の上には雪が乗っているので地雷に近い。
フォローの登攀時、足元の氷が崩れてテンションが入る。ｵ-ｺﾜｲｺﾜｲ
登攀終了後は寒いので一目散に下山。
幻の大滝を今回登ってみて正直物足りなさを感じたが、冬のシーズン始めに足慣らしとして登る分には良いのではないかと思いました。
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| 上段の滝 |
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| 2P目 |
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| 登攀ライン |
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凍りついた四の池 |