日程:2020年1月11日〜12日
山域:仙丈ヶ岳 三峰川岳沢
メンバー:M崎、他1
三峰川岳沢は去年も登っておりますが、前回はヘロヘロになって悔しかったので登り直したかったのと、去年の自分からの成長を確認したく、今年も登ってきました。
結果としては、大変疲れましたが去年ほどではなく、また、一泊二日で終えれたので御の字です。
1月11日(晴)
6:05杉島ゲート〜8:50営林署宿舎跡〜10:43岳沢越〜11:26岳沢出合〜12:55F1基部〜14:01F3基部〜17:40F5の上(BP)
夜中の0時半に出発して5時間ほどで駐車場に到着し、夜が明ける前に入山。
昨年歩いた道なので、迷うことなく岳沢出合までスムーズにアプローチできた。
今年はかなりの暖冬のため、F1の氷結に不安があったが、問題なく氷結していた。
むしろ、F1より下のアプローチ滝が氷結してなく悪かった。
このルートの核心のF3に到着したところで先行パーティに追いつく。
先行パーティがF3を登るのを待っていると、後続が4パーティ登ってきてその大盛況ぶりに驚いた。
前回F3はリード空荷でロープを伸ばし荷揚げしたが、今回は荷を背負ったままノーテンで登ることができた。
続いてF4も問題なく登れたが、F3とF4共にフォローには厳しかったようで、結構時間が掛かってしまい、テン場のF5の上に着く頃には暗くなってしまった。
若干無理して付き合って貰った山行なので責任は全て自分にある。
テン場では水が取れて水作りの手間が省けて助かった。そして、この日のF5上はテント村と化し4パーティが泊まっていて、賑やかでした。
F4 中々面白い滝
1月12日(雪のち曇)
6:20F6基部〜7:13F8(ソーメン流し)基部〜10:54大仙丈ヶ岳〜11:40仙丈ヶ岳〜14:20松峰小屋〜17:40柏木登山口〜18:50杉島ゲート
朝4時15分に起床。今日も一日がんばるぞい!
夜明け前に出発して、想定よりも早くF8のソーメン流しに到着。既に3パーティが取り付いていた。
F8を2ピッチで越えた後はロープを畳んで大仙丈ヶ岳まで怠い登りとなるが、先行3パーティのトレースが付いていて楽をする。
稜線は雪がクラストしていてスタスタと歩くことが出来、仙丈ヶ岳まで意外に時間が掛からなかった。
山頂は雪と風が出ているので写真だけ撮って直ぐに下山を開始する。
下山路の地蔵尾根は地味に長くて精神的に疲労する。さらに登山口から駐車場まで1時間お散歩のアルバイトをしてようやく車に帰還。速攻でプロテインをチャージする。
下山後は温泉「さくらの湯」で汗を流し、そのまま高遠の居酒屋で宴会して山行を締めました。
山域:仙丈ヶ岳 三峰川岳沢
メンバー:M崎、他1
三峰川岳沢は去年も登っておりますが、前回はヘロヘロになって悔しかったので登り直したかったのと、去年の自分からの成長を確認したく、今年も登ってきました。
結果としては、大変疲れましたが去年ほどではなく、また、一泊二日で終えれたので御の字です。
1月11日(晴)
6:05杉島ゲート〜8:50営林署宿舎跡〜10:43岳沢越〜11:26岳沢出合〜12:55F1基部〜14:01F3基部〜17:40F5の上(BP)
夜中の0時半に出発して5時間ほどで駐車場に到着し、夜が明ける前に入山。
昨年歩いた道なので、迷うことなく岳沢出合までスムーズにアプローチできた。
今年はかなりの暖冬のため、F1の氷結に不安があったが、問題なく氷結していた。
むしろ、F1より下のアプローチ滝が氷結してなく悪かった。
このルートの核心のF3に到着したところで先行パーティに追いつく。
先行パーティがF3を登るのを待っていると、後続が4パーティ登ってきてその大盛況ぶりに驚いた。
前回F3はリード空荷でロープを伸ばし荷揚げしたが、今回は荷を背負ったままノーテンで登ることができた。
続いてF4も問題なく登れたが、F3とF4共にフォローには厳しかったようで、結構時間が掛かってしまい、テン場のF5の上に着く頃には暗くなってしまった。
若干無理して付き合って貰った山行なので責任は全て自分にある。
テン場では水が取れて水作りの手間が省けて助かった。そして、この日のF5上はテント村と化し4パーティが泊まっていて、賑やかでした。
岳沢出合 ここからF1までが地味に長い
F1より下のアプローチ滝。氷結悪い。
F1 氷結していて良かった
F3 とても綺麗
F4 中々面白い滝
1月12日(雪のち曇)
6:20F6基部〜7:13F8(ソーメン流し)基部〜10:54大仙丈ヶ岳〜11:40仙丈ヶ岳〜14:20松峰小屋〜17:40柏木登山口〜18:50杉島ゲート
朝4時15分に起床。今日も一日がんばるぞい!
夜明け前に出発して、想定よりも早くF8のソーメン流しに到着。既に3パーティが取り付いていた。
F8を2ピッチで越えた後はロープを畳んで大仙丈ヶ岳まで怠い登りとなるが、先行3パーティのトレースが付いていて楽をする。
稜線は雪がクラストしていてスタスタと歩くことが出来、仙丈ヶ岳まで意外に時間が掛からなかった。
山頂は雪と風が出ているので写真だけ撮って直ぐに下山を開始する。
下山路の地蔵尾根は地味に長くて精神的に疲労する。さらに登山口から駐車場まで1時間お散歩のアルバイトをしてようやく車に帰還。速攻でプロテインをチャージする。
下山後は温泉「さくらの湯」で汗を流し、そのまま高遠の居酒屋で宴会して山行を締めました。
F8ソーメン流し 岳沢名物
F8から先の登り
トップアウトまでひたすら登る
大仙丈ヶ岳に到着。看板がオシャンティ
仙丈ヶ岳までの稜線。気持ちの良いハイク
仙丈ヶ岳に到着