【山行報告】銀杏峰

日時:2020年6月21日
山域:銀杏峰
メンバー:M宅(雄)

6月21日に1人で銀杏峰に行って来ました。
朝、宝慶寺より舗装路を1時間の歩きから始める。早くも暑い。
小葉谷登山口はササユリの三密。登山道に入ると新緑の中の木漏れ日、6月の山。
頂上手前で「希望の鐘」なる物があるようで寄り道すると、木に鐘が据えられている。澄んだ音がするかと鳴らしてみたら寺の鐘そのまんまの低音ゴーンで、希望が終わった気がした。
頂上は賑やか展望良し。しかし銀杏峰〜部子山間に風車が連なる計画が発表されたようで、計画撤回を祈りつつ今日の景観を目に焼き付ける。希望はあるか。
下りは名松新道。ブナとセミの鳴き声、7月のよう。
ひょっこり登山口に飛び出した。希望はある、と思う。
ところで『銀杏峰・げなんぽ』とはいかにも響きが良く他の山にも当てはめてみると「白山ぽ」とか「剣っぽ」などと可愛い山名になるなるから面白い。