【山行報告】沢登 板取川/川浦谷/海の溝谷

日時:2020年8月30日
メンバー:T原、T野、(会員外 M本)
山域:板取川/川浦谷/海の溝谷

4時金沢発
7時45分くらい 入渓
11時45分くらい 終了

2週間前8月16日はCS核心で水流を泳ぎ切れず取りつけなかったので再度挑戦。
前回より猛暑が続き水はぐっと減っている。
それでもゴルジュで水につかり続けていれば寒いと考え装備はしっかり準備した。
第一核心 「私行ってもいいですか?」と最初に空身で行かせていただく。水が減っていて足元も見やすく楽にフリーであがれた。
ラバーのグリップ力すごい!
後続のソールフェルト族のためアブミ2個を残置ハーケンにセット。
CS核心 ここも私行っていい?と最初に空身で行かせてもらう。
水量が減っているおかげで泳ぎの下手な私でも楽にCSまでたどり着けた。岩に上がろうとするがロープが幾重にも足に絡まって足があがらないので右手のクラックにジャムして安定してからからまったロープを外して岩に立ち上がる。
3番のカムを岩の間にセットしてアブミで登りかけるがカムが外れて墜落。
ケツをしこたま打つ。もう少し岩の上部にかかりそうなところがあるので身長180cmこえのM本さんに来てもらいセットしてもらう。他人にカムをセットしてもらっておいて自分があがるのも何様だと言われそうで遠慮されるため、M本さんに上がってもらう、、
重いが堪える。足がないためアブミでもあがるのは優しくはないが上がれた。カムは2番が効いたそうである。2番と3番をセットしてアブミ一つであがり太い倒木にもうひとつアブミをセットしてあがる。T原さんに荷物を先に送って荷揚げしてから登ってきてもらう。
大倒木からT原さんの肩をワンステップ使わせてもらいホールドの乏しい岩に移り、確保のためハーケンを打とうとするが決まるリスがない、、探すと残置ハーケンがあったのでそれでセルフをとって、肩がらみで確保。
全員核心を突破して終了!
前回は目の前に渦巻いていた洗濯機も水位がさがり威圧感はすくなかった。
ザクロに一歩近づいた!?

2週間前の8月16日核心CSに流れに押し流され取りつくこともできなかったので再度挑戦することにしました。
前回の反省からサイズの合ったラバーの沢靴と身動きの取れそうなサイズのライジャケを購入。さらに人々が身に着けているのを見ていたけれど、もっと歳を取ってからにしようと思っていた、ネオプレンのスパッツとソックスまで購入しました。