大嵐山

日時:2022年2月6日(日)
メンバー:T橋、K村、N盛、T谷、(S)
ルート:百合谷林道P~1017ピーク~大嵐山~北面滑降~稜線1100m付近~南面滑降~百合谷林道P

歴史的小発見、白峰周辺で最上の粉雪を堪能!!!
行動記録
7:40 前日からの降雪により集合時間を1時間遅らせ、除雪待ちなども挟みつつ、なんとか百合谷林道除雪終了点発。雪が降る中、終始脛程度のラッセル。ラッセルの負担を軽減するため迂回ルートとして植林地の中を登る。
11:20 途中一度の休憩をはさみ大嵐山山頂着。どこが山頂かはっきり分からないが、風の防げるよう木立の中で休憩し、滑走準備。
11:45 山頂発。雪が降りしきる中、樹林の影響もあり、山頂ダイレクトの北面斜面にラインが見いだせない。登ってきた尾根を北面寄りに滑りながらエントリーポイントを探していると、神の恵みか、一瞬雪が止み、下まで見通せるラインを発見。
11:50 北面についての情報がない中、行動時間も押し気味となっており少々迷ったが、直感を信じてそのままエントリー。斜度、雪質、疎林具合すべてが最高、うれしすぎて奇声が出てしまう。滑れば滑るほど斜面の広がりが確認でき、滑降ラインも複数とれる。標高差230m程度オーバーヘッドパウダーを堪能し、余韻にひたりつつ平坦地でシールを付ける。
12:15 ライン取りが上手くいけば100mの登り返しで行きのトレースに合流できる予定。新雪斜面をトラバース気味に40分のラッセル。
12:55 トレース復帰。ここから下山するのが定石かもしれないが、今回は山頂ダイレクトのラインを南面にも開拓したく、エントリーポイントを探しながら山頂方面に再度登り返し。
13:30 標高1100m付近の樹林が薄くなった場所から南面にエントリー。北面に比べ斜度がゆるく、樹林の密度も高めだがそれなりに楽しめる。
13:50 標高を下げるに従い、深雪では板が走らないため登りのトレースに合流。
14:30 百合谷林道除雪終了点着。