日にち:2022年2月11日
山域:銀杏峯 志目木谷
メンバー:S田、A瀬、(K)
先々週の銀杏峯 木葉谷を滑った際に、気になった志目木谷。Kさんからお誘いがあり行ってきました。
正直、「えー、また銀杏峯か。他の山に行きたいなー」という思いも抱えつつ、行ってみたら滑りヨシ、ルートヨシ!これは神ルートに認定です!
ルートは、志目木谷を滑って、一旦尾根に登り返してから木葉谷の支流(と言えなくもない)に滑り込む『8の字ルート』。先週、福井山岳会のゲンゴロウさんの記録(志目木谷左又~前山~大平谷)を参考にさせていただきました。
7:07 朝、銀杏峯の登山口周辺は車でいっぱいです。邪魔にならない路肩にとめさせてもらって出発します。
7:38 「名松尾根」の尾根を眺めながら登り始めます。
ツボ足トレースがカチカチで、スキーシールでは逆に滑って登りにくい所もあります。
暑いのでネックウォーマーを外そうとした所、サングラスが破断!
「えー!?」幸いまだ登り始めてすぐだったので車に取りに帰ろうとしたら、Kさんが「俺のを貸すよ」と。Kさんのサングラスが無くなりますよ?
「いいよ」と言うのでお借りしました。
サングラスの予備まで持つ必要があるのか、な?
志目木谷(正面の谷)を眺めると、スキートレースがありました。
10:16 h=1390から真っ白な志目木谷にドロップインです!!
遠くには真っ白に輝く白山も見えますね。
雪質はディープパウダーでは無いですが、良かったです!歓喜の雄叫びを上げながら滑っていきます。
どんどん滑っていきます!しかし2人とも速い!!どんどんかっ飛んでいきます。
10:35 滑るにつれて下は雪が悪くなってきました。
h=930で一旦シールを貼って、尾根に登り返しをします。
トラバース気味に上がっていった所、浅い谷地形から尾根の平坦部にひょっこり合流。あっという間に登り返し完了。このルート取りは大正解です。
11:08 登りのトレースに合流して後続を待っていると、この時間でも上がってくる人が結構いました。里山って感じですね。
ではシールを剥がして、尾根の反対側の谷地形に滑り込みます。
11:10 やや木立が多いですが、日陰で雪が生きていた事もあって滑りやすいです。これはめっけもんです!