白山 間名古谷〜ワリ谷

日にち:2024年8月11〜12日
山域:白山 間名古谷〜ワリ谷
メンバー:A瀬、S田、I垣、(F田、K市)


暑いので沢で涼んで宴会、ついでに地形図にある凹地に池塘がないか探検に行ってきました。
一台、車を平瀬のキャンプ場近くにデポして間名古谷へと出発。しばらく林道ですが途中から廃道のようで藪漕ぎが酷くて早めに入渓しました。今回、上部はあまり宿泊できそうな場所がなさそうだったので早めに泊まることに。結局3時間ほど歩いて1400m辺りで今夜の宿泊地としました。お昼過ぎで焚火は早かったのでタープの下で涼みながら宴会スタート。16時過ぎて焚火を始め、暗くなったら星の観察会。流れ星も見れました!
間名古谷です


時間は早いですが水がある所でテン場を確保です

タープの下で宴会スタートです

日が傾いたので焚き火。特大マシュマロを焼きます

焚き火はいいですね~


翌朝は先が長いので6時スタート。だいぶ上まで水が繋がっていました。最後は藪漕ぎしながら9時半に間名古の頭手前のコルの登山道へ。登山道は2168mピークまで1時間半ほど暑い中を登り返し、また薮へ突入。薮を30m下ってから登り返しまた下ると地形図にあった凹地でした。残念ながら池塘はありませんでしたが気持ち良い草原が広がっていました。少し休憩したらさらに藪漕ぎしながらワリ谷に合流です。ワリ谷に着いたらホッとしましたがここからの下りもなかなか気を遣いました。乾いた岩がフェルトで滑りやすかったり、あるはずの小滝がなくなっていたり?懸垂も2回しました。間名古谷は苔むしたしっとりした谷の印象でしたがワリ谷は下部までずっと荒々しい岩の印象でした。最後は林道を30分ほど歩いて車に到着しました。車をデポしといて良かったです。
割と涼しかったし虫も少なくて良かったです。苔むした沢だったり、藪漕ぎだったり、蒸し暑い登山道だったりと色々バリエーション豊かな山旅でした。
2日目スタート。すでに暑い

間名古谷のツメはブッシュを漕ぎます

お花もキレイです

目的地の凹地に到着。ここまでの藪漕ぎが大変でした

ハコネサンショウウオ