牛岳山 スキー

 日にち:2025年2月11日
山域:牛岳山 スキー
メンバー:T野

先週から職場のエアコンが壊れて極寒の中仕事してたせいか体調悪い。
出も月曜で卒論がほぼ片付いたので気が楽になった。久しぶりに気持ちも休日らしく過ごしたい。

今日は自分はやりたくないことをしようDAY!と決め6時間くらいの行動なら大丈夫とロキソニンを飲んで牛岳へ。
駐車スペースには既に車が2台。。ここは駐車スペースがほぼないのが難である。何とか停めた。
スノーシューの足跡はすぐ急斜面に向かっていた。
無理せず林道を進むことにする。林道はノートレースだがあれだけ雪降ってもまだ路面が割れて水が流れている個所もある。
登山道に合流すると今度はスキーのトレースになった??
スノーシューでもジグ切るのか?といぶかしんでいたが、スキーのトレースをスノーシューがたどっていたんじゃないかと後から推測。
先行したのは4人程度だろうけどトレースがあると圧倒的に楽。
トレースは期待してなかったから、疲れた所から下ろうと思っていたけど難なく上がれて800mくらいまであがる。
この辺からトレースを外れると相当もがかないと上がれない雪の量。ほんとトレース様様である。
既に昼頃のためここから下ることにする。この辺は楽しいはずの場所だ。
布団のような雪面にワーイ!雪が重くて全然速度もでない。
これこれこれがやりたかったんだ!と少し滑っては自分の現在位置を確認する。
右手の沢はけっこう急で谷が割れて水音をたてて流れもある。
できるだけ左手の登山道からつかず離れずで下りたいのだ。
こまめにチェックするが尾根を自分では越えているつもりで尾根沿いに下ってしまっていることに気が付く。
やはりこうなるか。。
いつも人についていってるとルートどりで気を付けることなどが身につかないよね。
林道に出るところもどんなふうにつながっているのか地図だけではわからないし。
やっぱ一人で来ると考えないとならないことが分かってためになるなあ。
途中ソロのスキーヤーが二人華麗に滑って行った。
あの人たちのトレースのおかげで今日は楽ちんに登れた、ありがとうございました。
林道にはいってから下から一人最初少年?とおもったら女性でした。
今から?と聞くと、「散歩なので大丈夫です」、もう3時近いものね、今日は高曇りで雪崩の不安なかったけど気を付けて。
途中から吐き気がしてきて吐き気をこらえながらやっとこさな感じで車まで戻る。
下ったあとで青空が見えた。
車2台はまだあった。車を回すため登山口手前の小さなスペースへ。
轍をみてソロスキーヤー二人はここから出発したらしいとわかる。でもあの林道散歩してた人いったいどこに駐車したのだ?
地元のヒトとは見えなかったけど。ここって案外人気のコースなんだろうな。人もいないし標高低いわりに雪質いいときもあるし。
温泉に寄ったら立ち上がれなくなるかもと危惧し直帰。
生まれて初めて一人で山スキーをした。スキー自体はどうでもチャレンジが大事だよと自分をほめてやった。
牛岳林道

砺波平野