日にち:2025年3月1日
山域:唐松岳,不帰Ⅲ峰Cルンゼ
メンバー:N畑,T原,O川(OB),M田(一般)
クラシックなスティープルートの不帰Ⅲ峰Cルンゼを滑ってきた。
気温が高かった週の週末。雪の状態が気になる。標高を上げて少しでも良い雪を滑りたいと白馬方面へ。八方尾根を歩きながら良さげな斜面を見極めようということになった。
天気も良いので登山者も多い。その登山者を避けて左側の片斜面をシールで歩く。そのせいか左足の小趾の付け根が硬い靴に当たり痛む。それを庇って右足に負担がかかったらしく、山頂に着く前に太腿が終わっていた…
先頭を歩くのはイケイケの最年少、どんどん奥に進んで行く。事前にCルンゼを狙いたいと言っていたのでイヤな予感…唐松沢本谷を覗き、唐松岳山頂を越えていく。ここがDルンゼぇ〜と軽くスルー。やはりCルンゼか…ストックをピッケルに持ち替え鞍部へ降りてゆく。広く風の当たらないドロップポイントで準備。ここは平和だ。みな口では緊張するぅ〜と言っていたが、あっさりエントリーして行く。
雪質はあまり良いとは言えない。表面がうっすら硬くつまずいてしまう。斜面に入るとやはりスティープだ。コケたら終わりだろうなーと慎重になる。さすがにまっすぐには降りれず深いターンになる。滑ってきたと言うより「降りてきた」という感覚(笑)狭いルンゼと言われているがそれほど狭さを感じない。でも日が当たらず薄暗いルンゼだった。
既に足が終わっているので遅くなり、メンバーを待たせてしまった。唐松沢に出ると明るく広い斜面。しかしデブリを避けたりストップ雪などで疲れる。大滝は右岸側を滑り降り、渡渉ポイントも雪で埋まっていて難なく渡れた。長い林道も我慢の滑り。二股に到着してタクシーを呼び駐車場へ戻る。
初めての不帰がCルンゼ…ツライわぁ〜と言いながらも、体力が落ちている事を実感&反省した一日だった。