奥医王山(レスキュー用雪洞の練習)

日にち:2025年3月29日
山域:奥医王山
メンバー:T野

9時過ぎに歩き出し12時過ぎ奥医王山。
先週は何もなかったそうですが1週間で相当溶けたようで手すりがでてました。

レスキュー用雪洞堀を練習しようと手ごろな場所をさがす。
山頂は氷結の上に雪が少しつもり堅そう。
樹林帯800mくらいでザラメ雪なのでツリーフォールを利用した避難場所を作ることにした。

雪洞堀の難はできたら快適だが待ってる間が寒い、早い人でも30分くらいかかる。
ツリーフォールを利用してザラメ雪を根元にぶち込んでフラットなスペースを作るだけならよぼよぼ老年女性の自分でも高さ1m、縦横の広さ2m、1.2m が10分でできた。

1時間あるけば標高400m下げられるし、春のザラメ雪でビバークするならツリーフォール利用が手っ取り早くて実用的だとおもった。
ツリーホールを利用してレスキュー用雪洞の練習


10分ほどで掘り広げた

フキノトウを拾って帰って天ぷらにした