日にち:2025年7月20日
活動:能登半島ボランティア
メンバー:K村、T野、A瀬、他多数(京都労山からも2名)
3連休の中日、という都合の悪い日程にも関わらず12名の人たちが能登半島ボランティアに参加しました。
門前の道の駅「赤神」に集合し、現地へ移動。山の中に開いた別荘地のような場所です。
道路が崩れた箇所があって、歩きで迂回するための斜面の道を整備してもらいたい、という要望です。
現地に到着して歩いてみると、登山者にはよっぱど歩きやすい斜面の道に「えっ?ここ??」。しかしご年配の方には危険で、実際、転倒して骨折をしてしまったそうです。
草を狩り、木を伐採し、ルートも引き直し。
斜度がある所には、伐採した木でステップを作っていく。
立木に長い木を括り付けて、手すりにする。
依頼された方に歩いてもらうと、「ほんといい感じです」と喜ばれました。
お昼ごはんにカレーをいただき、別荘のような素敵なご自宅からは海がよく見えます。
「海岸が隆起して、砂浜が見えるようになった」「地震でも自宅はびくともしなかったが、あの揺れはもう2度と遭いたくない」とお話を伺いました。
午後から残りの作業を行い、14時頃に作業終了です。