テントの盗難対策


立山周辺のキャンプ場(剱沢、雷鳥沢)でテント装備一式の盗難があったそうです!
なんてヒドイ。言語道断です。
山頂やルートにアタックする際に、テントや荷物をデポする事はよく行います。
さすがに貴重品は持っていきますが、装備一式を「盗まれる」なんて想定をしていては山行はできないです。

例会でこの話題がでて、解決策について話し合いをしました。
案①テントの入り口(ファスナー)に錠をかける
→「面倒」だと思わせれば、そんな輩は立ち去るのでは?
 逆に「そんな良い物があるのか」とテントを破られるのでは?

案②テントのグロメットやループ部にワイヤー錠を取付し、付近のモノに巻きつけて固定する
→ワイヤーカッターを持っていると切られる。盗むつもりなら用意周到なはず。

案③テントに名前を書く
→テントは転売目的と思われるので、名前を書いてしまえば売り物にならない!!

 めっこ山岳会のテントには名前が描いてあります。
『目印』のために記載したものですが、考えてみれば盗難防止にも役立る効果も。
個人のテントだと個人名を記載するのはさすがにはばかれると思いますので、マークや似顔絵、ニックネーム等を描くという事が盗難対策になると思います。
私も個人テントにマークを描こうかなー。