銀杏峯 木葉谷

日にち:2022年1月29日
山域:銀杏峯 木葉谷
メンバー:S田、N畑、A瀬、(K)
 
 
市内で集合して宝慶寺へ向かいます。(宝慶寺は「ホウキョウジ」と読むようです。カーナビで「ホウケイジ」と入力しても出ませんでした。)
6:43 宝慶寺でN畑さんと合流。車は除雪の路肩に停めさせてもらいました。
 
さすが超有名ルートの銀杏峯。トレースがバッチリで道迷いの心配が無いです。ツボ足が多いようですね。
尾根の取付きは少々急な上、雪が固くてやや難儀しました。
 
「名松尾根」というようにここの木立は松の木が多いですね。ちょっと珍しいです。

トレースはありがたいですが、急斜面ではスリップしやすいのでトレースを外して行きます。ラッセルは大した事ないです。
途中で雄たけびを上げて下山してくるスノーシューパーティーが。前山(h=1150)で強風と寒さで諦めて下山を決めたそうです。
 
太陽もガスに隠れて見えませんね。
 
山頂直下はクラストして雪が固い。緩やかな斜面なのでいいですが、急斜面だと大変だろうなぁ。
 
10:14 山頂に到着。トレースのお陰もあって早くに到着しました。
 
シールを剥がして山頂から滑り始めます。
銀杏峯の木葉谷は、山頂から右又・左又と両方にエントリーできますが、昔右又にエントリーした時に山頂直下が細いノドになっていて難儀した事があったので、今回は左又へ行きます。
 
左又は思ったよりも山頂直下が狭く、雪もクラストして固くて難儀。
それでも少し高度を落とすと滑りやすい斜面になりました。これでパウダーなら最高でしょうねぇ。
 
「ひゃほ~」と楽しみながらどんどん高度を落としていきます。
N畑さんのボードはメチャうまいです。
 
S田さんは、前日、白峰のスキー大会に出場したそうです。いつもスキーがうまいなぁ、と思うのですが大会では3位。もっとうまい(速い)人がいるんですね!
 
堰堤が見えた所で谷割れ。林道の方に行きます。
 
そして林道を浅い谷筋からショートカットします。1週間前と思われるトレースがあり助かりました。
 
延々と長い林道も雪が固く、トレースにも助けられて板が走ってくれました。
11:10 宝慶寺いこいの村に帰着。
 
早々にお昼前に下山してしまいました。
お風呂にゆっくり浸かって、帰りました。
 
銀杏峯は人気の山で人とトレースが多いのがやや興醒め。しかし志目木谷や二通谷など滑ってみたいルートはまだまだある。次は人気の無い尾根から登りたいですな。