伊吹山地 湧谷山(h=1079.6)

日程:2021年12月31日
山域:伊吹山地 湧谷山(h=1079.6) 
メンバー:A瀬、N畑、(K)



年末の天気が悪い中、Kさんから伊吹山地の湧谷山のお誘いが。名古屋からN畑さんも来るというし、行ったことの無いエリアなので興味があります!

朝、美川ICに4:00過ぎに入り(もう少し早ければ深夜割引でした。)降雪と除雪渋滞に時間がかかり、集合場所の「道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち」に到着したのが8:00。N畑さん、お待たせしました。
N畑さんのハイラックスサーフに乗り換えて、出発地点のスキー場跡地へ。除雪してない道をハイラックスサーフはグワッグワッと進む。さすがです!
橋の手前に停めて歩き始める。
広い斜面が広がるスキー場跡地をサクッと登り、尾根に取り付く。しかし標高が低いため藪ヤブ。ずっと藪。藪が邪魔してジグを切って上りにくい。
尾根の左手に谷が見えるので、下りはそっちの方がいいのかなー?と観察するも谷底までは見渡せないです。
交代でヤブ尾根をラッセルして上がっていくが、KさんとA瀬にシールトラブル。粉雪を落としてシールを貼り直し。
標高を上げると少しだけ藪も埋まってくれた。けど相変わらず藪は多い。
丁子山(h=1011)を軽く巻いて、湧谷山(h=1079.6)へ。
本当は北東の谷を1本落とす事を考えていたが、やはり藪。「これ行きます?」「行かない」と意見が一致して、下降する事にする。
シールのまま下って、丁子山でシールを剥がして下る。
上部は少しマシだったが、すぐに藪地獄に突入。私はスキーなのでいいが、2人はボード。特にKさんが藪に難儀。
h=600から、藪尾根地獄よりはマシな筈、と谷筋にルートをとる事にする。
これが正解で、狭い谷地形にパウダーが詰まっていてチョー快適に滑り下る事が出来た。(条件が良かったです)
スキー場跡地の上部に出て、広斜面を真っすぐにかっ飛ばして、車に帰着。
雪に埋もれた車は、帰りもパワフルでした。
そして帰りの温泉に寄った所で、Kさんがスマホを山に落とした事に気付く。。。


8:37 スキー場跡地の手前で車を駐車。さすがに道の除雪はナシです。

8:42 スキー場跡地を行きます。

9:21 藪尾根です。少しだけ青空も覗いてくれました。

10:32 藪尾根の登りはジグが切れません(泣)

11:29 斜面が緩いと少しだけ藪がおとなしい

11:53 これなら滑りも楽しめそうですね

12:37 湧谷山(の少し手前)

13:15 さぁ行きましょうか!

13:17 上部は藪が埋まってくれて快適です

しかし油断して雪に埋もれてます(この時にスマホを落とした?)

13:40 パウダーをまき散らしながら行きます!

13:41 しかし標高を下げると藪が…

14:12 藪尾根に見切りをつけて谷を滑ります。これが正解!

14:15 狭い谷なので条件が悪いと難しいと思います

14:17 スキー跡地の上部から

14:24 雪に埋もれたハイラックスサーフ