香川県の島などを廻って来ました。
日程：2022年3月14～18日
地域：香川県の島
メンバー：Ｍ宅（雄）
3月14日 瀬戸大橋経由にて車移動。余った時間で瀬戸富士こと飯野山422mに登る。眼下の平野にはため池が点在し、香川県らしい光景だ。20度超えで暑い。
15日 丸亀市駅前を拠点にしての第一弾は塩飽諸島の本島へ。朝のフェリーで渡り、史跡に寄ってから遠見山101mへ。沢山の島や瀬戸大橋が見えて瀬戸内海に来たと実感する。返す刀で山寺の正覚院にもお参り。こんな島は自転車で回るのが良いのだが私はトホホの徒歩だから疲れる事‥(オホホ)。
住人一桁の牛島にも寄り道するが何も無い。人気は無いのにハッサク？はたわわになっていて、２つばかり道に落ちていたのを食べてしまった。
16日 塩飽諸島の広島へ。港から塩飽諸島最高峰の王頭山312mに登り、そのままお隣の心経山へ縦走する。昨日同様イノシシの跡が多く、地元の人曰く岡山から泳いで来るらしい。シカはいないそう。下山したらコミュニティバスが使えて海沿いを歩かずに済んだ。
おかげで3時には店仕舞いしてしまう本場讃岐うどんにありつけた。旨くて安い！
17日 近くの粟島へ。真っ直ぐ城山221mへ。展望抜群だが早くも瀬戸内海が当たり前の存在に。ヤマケイ分県ガイドに倣って島の東に進むが林道が薮化して通れず、集落散策に切り替える。
18日は雨。大塚国際美術館に寄ってから帰宅した。
正味3日間島巡りをしてみて印象に残ったのは風光明媚な景色などではなく、人気の無い通り、崩れ行く廃墟、廃校になった小中学校といった過疎化による寂しい風景だった。
一方、新100名山1座、しま山100選3座という豪華付録もゲットできた。
時が止まったような空間に身を置くのも良いもんです。
