日にち：2023年2月12日
山域：白山 東高山（h=1351）
メンバー：Ａ瀬
先週、山頂に立てなかった白山釈迦岳を計画。あわよくば大汝峰も、と欲張りましたがが敗退してきました（悲）。
緑の村ゲートに到着するが、他に車はいない。てっきり他にも人が入ってると思ってた。
00:50 板を履いて出発。放射冷却で雪面は固い。トレースを見ると昨日も人が入らなかったよう。意外だ。
03:00 橋を渡って対岸へ。いつもは宮谷川林道を使うが、今日は先週のぼった末端尾根から取り付いてみよう。
と、宮谷川を渡ろうとすると、先週のスノーブリッジが消えている。「ありゃー」と思ったが凍結した水面をシールで渡れるのでは？とそぉっと氷の上を歩く。心臓に悪いです。
末端尾根から取付き、先週のトレースに従い標高を上げていく。トレースがあるとルーファイをしなくて楽です。
しかし、足が思うように上がらない。疲労感があってテンションも上がらない。困ったな、と休憩を取りながら歩く。
6:30 東高山に近づいた頃に夜が明け始め、白山も見え始める。んー、雲が早いですねー。
雪も固く滑りもイマイチ望めない。
天候もイマイチ。
体調もイマイチ。
「帰ろう」
帰路は宮谷川の方へ下るが悪雪にメチャ苦労させられる。
7:50 宮谷川はスノーブリッジが無く渡渉でブーツを濡らし、２ヶ所崩壊しかかっている宮谷川林道を滑りくだる。
9:35 スキーが滑らない白峰林道は、「林道下山用シール」を使って頑張って頑張って、
11:50 ようやくゲートに帰着。ふー、ヘトヘトです。疲れました。
帰路は瀬女の「比咩の湯」で疲れた体と心を癒やして帰る。
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| 緑の村ゲートには他に車がいない |
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| 凍結した宮谷川をそぉっと渡る。幸いシールは濡れませんでした。 |
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| ようやく明るくなってきました（嬉） |
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| 白山の稜線にかかる雲が速いです（悲） |
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| 宮谷川は明らかに雪が少ない。渡渉でブーツを濡らしました（悲） |
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| 宮谷川を渡る橋から釈迦岳、大汝峰をみる。あれ？天候はよかった？ |
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| 「林道下山用シール」で白峰林道を漕ぐのです 作り方はコチラ |