【山行報告】会間交流登山 コット谷

日にち:2023年4月9日
山域:立山周辺 コット谷
メンバー:7名
 めっこ S田、K村、N盛、A瀬、N井(OB)
 チャムラン 1名
 一般:1名

会間交流登山で山スキー・毛勝谷を計画。
しかし林道歩きが嫌がられたのか、チャムランから1名と、K村さんの友人1名の参加という「会間交流」と言うには弱い参加者。
そして1週間前の毛勝谷の記録を見ると、デブリでズダズダ。これでは楽しめないね、と急遽山域をコット谷に変更する。

伊折のゲート前は、前日の雪でうっすら白い。
6時、前後してメンバーが到着し、準備を整える。N井さんはお久しぶりです。K村さんのお友達の方とはハジメマシテ。H木さんは他会から唯一の参加で会間交流の面目が立ちました。
板を担いでアスファルトを歩き、コット谷(小又川)に到着。
谷沿いは、記録では今年の雪不足で堰堤で行き止まりになるため、上部林道からアプローチする事に。
うっすら新雪を踏みながらシールで林道を進む。上部林道を過ぎて谷に下りてもまだ雪が少ない。。
堰堤上部をジャバジャバと渡渉し、もう一箇所の渡渉を経て、ようやく谷は埋まってくれた。本当に今年は雪が少ない。。。
昨晩に新雪が数cmほどあったよう。朝方は新雪が生きていて、「今この新雪を滑ると気持ちいいね」と残念がる。
天気は良く、標高を上げるにつれブナグラ谷から毛勝山方面、さらに剱岳からの稜線も一望できるように。
コルからの展望が良くて、「最初からコット谷の計画にしてたら参加者も多かったね」とこれも残念がる。
コット谷からの滑りは上部は気持ちよく滑る事ができた。
しかし標高を落とすと腐り新雪がストップ雪となりツンノメリそうになりながら滑る。
上部林道は板を担ぎフキノトウを摘みながら歩き、アスファルトは「こんな長かったでしたっけ?」とブツブツ言いながらゲートに帰着。

めっこで珍しい色々なメンバーを交えた大人数でワイワイ言いながらの山行となり、楽しかったです。
伊折のゲート前に駐車。うっすら雪化粧してます。

上部林道へ向かいます

谷に降り立っても雪が少ない。堰堤上部をジャバジャバと渡渉

新雪を踏みながら進みます。

峠で記念撮影です

それではコット谷へ!

上部はまぁまぁ気持ちいいです

下部はストップ雪でツンノメリそう

上部林道の歩き