経ヶ岳

日にち:2023年5月27日
山域:経ヶ岳
メンバー:M宅(雄)

5月27日に1人で経ケ岳に行って来ました。
かなりの人はもう一段上の広域林道まで車で入るようだが、今日は奥越高原青少年自然の家から歩き出す。ハイキングにも美しいラインというのがあるのだ。
中程の保月山に登ると大野盆地が望め、田んぼの半分近くが黄色いパッチワークになっている。どうやら大麦畑になっているらしい。
先に進むとようやく経ケ岳が見えて来るが、何とも立派な山容で、あれを登るのかとぼやきたくなる。立派さも程々にしてもらいたい。
保月山辺りまでは「青少年の家宿泊の子供達も登ります」仕様になっていた道も、最後は子供には辛い(私も辛い)急登で、手足フル動員で登頂。ガイド本には「山頂は登山者で賑わっている」とあり、ホントかいっ、と思っていたが記述通りだった。
下りで、道の左手、台地状の小山の麓が細い残雪で丸く囲まれていて、カルデラ風の珍しい景観だと気付いた。
気温も上がり、下りの終盤で俄かに足に来てしまった。無論「美しいライン」とやらのせいである。