日にち：2023年12月24日
山域：荒島岳
メンバー：A瀬、（F田）
F田さんにお誘いいただき、荒島岳のバリエーションを計画。
朝、代車のフィットで荒島岳の登山口の勝原へ。早々に到着していたF田さんの隣に車を駐める。フィットが2台並びました。
準備を整えて、7:10 出発。
一昨日の降雪で山には雪はたっぷり。トレースはあるもののまだ踏み固められてない。出発からワカンを装着し、トレースを追って登っていく。
しばらく歩くと、先頭者に追いつく。その先はノートレースの世界。腰～バンザイラッセルとブッシュに阻まれ、なかなか思うように前には進まない。
「バリエーションは諦めるしか無いですね」
前後で一緒になった１０名ほどでラッセルを回してジワジワ高度を上げていく。
F田さんのラッセルがパワフルで、即席パーティーをグイグイ引っ張っていく。流石です。
力及ばない私もラッセルを頑張ります。
シャクナゲ平で数名が離脱し、元気な若者と、スノーシューのペアと我々で頑張る。
中荒島岳でスノーシューペアも「もう時間が遅いので」と引き返し、若者と我々で残りのラッセルを頑張り、14:20に荒島岳の山頂に立つ。
生き残った３名で握手を交わす。疲れましたね～。
下りは踏み固められた高速道路をどんどん下り、16:30に下山。
久々のラッセル大会で全身クタクタになりました。「あっ宝んど」温泉のリラックスソファーでしばらくマッタリし、ミゾレ混じりの雨の中帰宅。
 |
| 胸を越すラッセルと藪に苦しめられました |
 |
| 荒島岳の稜線。ガスがかかってきました |
 |
| 苦労のかいあり荒島岳山頂に立てました。 |