白山 加賀禅定道(h=1240まで)

日にち:2024年11月30日
山域:白山 加賀禅定道(h=1240まで)
メンバー:A瀬、F口、T野


例会で土曜日の瑞浪フリークライミングの計画を出した所、A瀬さんも参加することに。
しかし天気予報をみると最高気温9度で寒そうなんで、風邪もひいてたため、急遽雪訓練に変更をお願いする。いくつか提案はでたがどこも天気が悪いのは同じなので近場の加賀禅定道へ。。
今シーズン初めての雪山だったので、まず自宅でアウターが見つからない(-_-;)

気温は高め雨の中4時集合。
A瀬さんが車を出してくれて一里野スキー場へ。
登山口への林道を登るころまでは雨がジャンじゃか降っていたが、ミゾレ、そして雪に変わり、少しあがっただけでかなり積もってきた。
途中で車がスタック。というかスタックするところまで走った。
みんなこんなに雪があると思って無くて、スコップを持ってきてない。F口さんのウィペッドで雪をかきだして何とか動かせた。そのままバックで、、回せるところまで。
「行けるところまで行きましょう」はたいていドツボにハマる

この間1時間ほどかかり雪の中はいつくばってたのでべちゃべちゃ。

明るくなった7時前 私(T野)とF口さんはワカンを装着、A瀬さんはツボ足で林道を歩き出す。天候は小雪。
2時間かかって登山口。やっと 登山を開始シマシタ (ヤマレコ口調)。


すっかり明るくなってしまいました

林道をラッセルで行きます


そしてようやく登山口

檜倉に11時、さらに1時間深雪の中を進み、12時ごろハライ谷を挟んだ尾根が見えだしてきてはいるが、まだまだ”シカリバの分岐”は遠そう、戻ることに。
無事車に戻る14時まで上部は雪が強弱はあれ降り続き、下ってくるにつれ結構な雨。
時折青空も。「天気予報よりもだいぶいいですね!」とご満悦

雪山を満喫です

ヒザ下ラッセルでなかなか歩は進みません

もうここで引き返しましょう

最初行ったことのない瀬女の風呂に行きたいと希望したのだが寒さには勝てず最寄りの中宮温泉へGO!
暖かいお湯につかったときの至福感は言うまでもない。
シーズン初めラッセルが楽しめました。