先日、南アルプスの悪沢岳・赤石岳へ知人のJさんと行ってきました。
日時:2026年8月6〜8日
山域:南アルプス悪沢岳・赤石岳

このルート、登山口の椹島までの東海フォレストの送迎バスに乗車するには小屋泊まり1泊以上の縛りがある為、ちょっと行程的にはきついが、前泊で椹島まで入り、荒川小屋泊の1泊2日で縦走する計画を立てた。
メンバー:S田、他1

このルート、登山口の椹島までの東海フォレストの送迎バスに乗車するには小屋泊まり1泊以上の縛りがある為、ちょっと行程的にはきついが、前泊で椹島まで入り、荒川小屋泊の1泊2日で縦走する計画を立てた。
8/6(木)、畑薙第一ダム駐車場15時発のバスで椹島へ。
テントサイトは草地で気持ちのいいキャンプ場だった。
8/7(金) 晴れ
泊まり装備をコインロッカーに預け、3時15分出発。
ところが暗いうちに出発したのに樹林帯でルートを見失い30分程ロス。
トレランの若者の姿を見つけ、何とか正しいルートに戻れた。
後は樹林帯をひたすら千枚小屋目指して高度を上げる。清水平の湧き水が冷たくて美味しかった。
途中猛烈な睡魔に襲われるが何とか耐え、千枚小屋には10時過ぎ着。
千枚岳、丸山を経由し、悪沢岳には13時15分に到着するが、午後になると雲が湧いてきて残念ながら周囲の山々の景色は望めなかった。
今日一番感激したのは千枚岳から丸山、悪沢岳から中岳避難小屋の間のお花畑。
マルバタケブキ、マツムシソウ、ミネウスユキソウ、タカネビランジ、ナデシコ、トリカブト等がまさに百花繚乱。
マツムシソウは花が大きく、ウスユキソウは丁度見頃で、これほどたくさん群生しているのを目にするのは初めてかもしれない。
タカネビランジも白とピンクが咲いていて、特に白の花がたくさんで綺麗だった。
今日はとにかく行動時間が長く、最後は結構疲れて16時ギリギリに荒川小屋に着いた。
夕食は荒川小屋自慢のカレー。スパイスが効いた美味しいカレーだった。
8/8(土) 晴れ
荒川小屋ではみんな朝が早い。
3時30分のアラームで起きるともう半数以上の人達が出発していた。
予報では晴れのち雨。出来れば我々も椹島13時発の最終バスに乗りたいので、小屋を3時45分に出発。
4時30分頃、東の空が白み始めると富士山の神々しい姿が太陽の方角に浮かび上がる。
赤石岳山頂には6時30分着。
山頂手前ではライチョウ達のお出迎え、富士山をバックに写真に収まってくれた。
山頂からは昨日登った中岳・悪沢岳をはじめ南アルプスの山々、八ヶ岳、遠く北アルプスの山並みと贅沢な大パノラマを堪能。
稜線を分岐まで戻ると今度はカモシカが出迎えてくれた。3000mの高度でカモシカを見るのも初めてかな…
後は椹島の最終バスに間に合うように足早に下る。
意外とスムーズに下山出来、11時30分椹島着。
畑薙ダム近くの赤石温泉白樺荘で汗を流し、帰路についた。
椹島を起点に荒川三山、赤石岳を縦走する今回のルート。1泊2日では少しハードだったが、天候に恵まれ、奥深い南アルプス南部の名峰を歩けたことに感謝。
花はまさに見頃、富士山、南、北アルプスを始め素晴らしい山々の眺望も堪能出来てよかった。
それにしても畑薙ダム駐車場から椹島の20kmを歩く登山者が、バスから見ただけでも10人はいた。
昔、M宅さんがT本君と赤石沢遡行の際に20kmを歩いていたのに感心したが、そんな人達がこんなにいることに驚いた。




