朝日連峰 大朝日岳

 太平洋側に居座る秋雨前線の影響で他の山域の天気が悪い中、日本海側に位置する大朝日岳の晴れ予報に期待して、先週土曜日に登ってきました。

日時:2026年9月12日(土)
山域:朝日連峰 大朝日岳
メンバー:S田、他1

9/12(土)   晴れ
前日は1日かけて起点の古寺登山口駐車場までアプローチ。
朝、ヘッデン点けて5時に出発。
分かりやすい標識のおかげで迷うことはない。
ハナヌキ峰分岐までブナの樹林帯の急登を行く。ちょっとチブリ尾根と似た感じ。
途中、一服清水、三沢清水、銀玉水といった水場があり、給水には不自由しないコースである。
今日は雨上がりのせいか空気が澄み切っている。
風はほとんど無いが、時折り吹く涼風が滲んだ汗を拭い取ってくれ、心地いい。
古寺山を過ぎ、小朝日岳は迂回路を経てなだらかな尾根道を行く。
まだ紅葉には早いのだが、ナナカマドの真っ赤な実やオオカメノキの赤や黒の実が青空に映えて美しい。
群生しているオヤマリンドウやトリカブトの紫もひときわ色鮮やかだ。
新しくてきれいな山頂避難小屋から大朝日岳は間近。山頂には10時着。
月山、鳥海山、磐梯山、吾妻連峰、飯豊連峰、蔵王連峰、日本海に浮かぶ佐渡島まで見渡せる大展望を堪能。
他の山域の天気がイマイチなこともあり、大朝日岳は賑わっていた。
みんな口々に「今日は最高の天気ですね!」と笑顔である。
紅葉シーズンも訪れてみたくなる山だ。
下りは小朝日岳のピークを踏み、樹齢300年は超えていそうな立派なヒメコマツの大木群を仰ぎ見ながら登山口には14時40分着。
大朝日岳の登山道はアップダウンはあるが、よく整備されて歩きやすく、行程的には白山よりちょっと長いイメージだった。
大井沢温泉湯ったり館で汗を流し、帰路についた。
往復走行距離が1000km以上とハードなアプローチだったが、素晴らしいロケーションの秋晴れの山を満喫出来、充実の週末でした。