2018年9月30日日曜日

【山行報告】甲斐駒ケ岳赤石沢奥壁Aフランケ赤蜘蛛ルート

日時:2018年9月27~29日
メンバー:T野、M崎

台風で土曜日悪天予想のため、急遽木曜出発に変更。

9月27日
4:00 金沢出発
9:30 竹宇駒ヶ岳神社 雨はやまないが出発
14:30 七丈小屋 荷物を置きギアデポに向かう
八合目岩小屋を見つけギア、ロープ、ヘルメットをツェルトでくるんでおく。
この日は小屋で泊まった。快適。

9月28日
3:30 起床
4:30 出発 快晴で寒い 月明かりで明るい
5:10 白々と夜が明ける、デポ回収 アプローチの下降ピンクテープを探しながら急傾斜を下る
7:21 スタート奇数T野、偶数M崎
遠い2ピン目は最初からヌンチャクセットしてもらった、M崎くん手製チョンボ棒目的を果たす。
トポで2ピッチ目の15メートルくらいまで延ばす。カム使う

9:00 2ピッチ目 クラックからスラブ濡れている
3ピッチ目 ハングを左から抜けスラブから大テラス、
4ピッチ ロープ整理してもう一度T野、M崎くんにアメリカンエイドのピッチやらせてあげるため
大テラスから左に抜けクラック沿いにビレイポイントまで。頭上に何度もネットで見たクラックが伸びている。

11:45 核心とされる70メートルクラック6.7ピッチ目スタート
12:50 M崎君のリード終了、「1時間かかったよ」と言うと、「いや50分です。」
ギアの受け渡しをして、恐竜カンテへの7ピッチ目を登り出すときに私(T野)がアブミを落としてしまった。アブミは購入後本番一回目で壁の取り付かおそらくはもっと下まで落ちたもよう。
急遽スリングとテープでアブミを作り登る。
終了点に着くとなぜかATCガイドがない、さっきアブミと一緒に落としたのだろうか?
とりあえずそれぞれのロープでムンターヒッチにしてM崎君をあげ、赤蜘蛛は終了。あと80メートルくらい、まだロープ使う

15:00 M崎君違うルートにはいり、行って戻る。30メートルくらい、延ばす。
15:45 暗くなるまでに登山道にもどりたい。次は45メートルくらい延ばし、少し行くと今朝下降途中にあつた岩屋にでた。
17:00 今朝下降した道を登り30分で八合目登山道にでた。
18:00 七丈小屋に戻りこの夜も泊めてもらう。美味しいお茶をご馳走になる。

9月29日
5:00 起床
6:00 小屋発 途中から雨 キノコ採りながら下る
10:00 竹宇駒ヶ岳神社着
汗を流し帰路に着く

天気の悪い日が続くなか、一日だが、登れる天気になり、岩場には当然わたしらだけという、恵まれた状況だった。
赤蜘蛛のためにアブミ、クラック、アメリカンエイドの練習をしてきたので、本番のクラックは短く感じた。
カナダで何も残置のない長いクラックを見てきたので、残置ピンを嫌う気持ちもわかるようになってきた。
クラックには何もないのが美しい。








2018年9月26日水曜日

【山行報告】白山縦走(白山神掛)+自転車作戦

日時:2018年9月23日・24日
山域:白山 
ルート:檜新宮参道→加賀禅定道→白山→別山→三ノ峰→鳩ヶ湯新道
メンバー:A瀬

3連休の沢上りの計画が天候でダメになり、白山に歩きに行く事に。
「ただ歩くだけではなー」、と考えて、独りで『白山神駆』をしようと考える。
しかし石徹白に下りてしまうと車の回収が難しくなるので、鳩ヶ湯に自転車を置く計画を立案。
コースタイムは約19時間。
自転車は約90km。

9月23日(日)
前日の出発が遅れ、自転車を鳩ヶ湯新道の登山口「上小池駐車場」に到着したのが0時ころ。
ここには自転車にと、寝袋と下山時の食料(パンとスポーツドリンク)をデポ。
それから道を引き返しハライ谷登山口に到着が2:00になってしまった。
車で少し仮眠、の筈がズルズルしてしまい、出発が3:40とかなり遅い。。。

檜新宮参道は初めて歩くコースながら、よく整備もされてて歩きやすい。
一箇所、先日の台風で倒れた大木が登山道を塞ぎ一瞬道迷いをしてしまう。
真っ暗です。ヘッテンを灯して歩く

陽が昇りました。キレイですねー

6:04 檜新宮 山スキーのハライ谷では何度か訪れてます。道中の無事をお祈りします。

7:40 奥長倉避難小屋 小屋の中には人が眠ってた。寝坊ですか?

左手に百四丈の滝を眺めながら歩く。
右手には予定していた目附谷があるが登山道からは見えない。
百四丈の滝の丸石谷も行ってみたい沢です

10:24 油池 60mほど下って水を補給します。

12:38 七倉の辻 ここまでにすれ違ったは下りの一人だけ(小屋に寝てた人はいたけど)。白山も砂防新道を離れると静か。

標高が高いところでは紅葉も見られます
 右足首を捻ったのか少し違和感がある事と、かなり時間を押している事から大汝峰はパスしトラバースルートをとる。
この時点では御前峰もパスするつもりだったが、分岐を前にして「やはり本峰は踏もう」と思い直して分岐を右に進む。

14:18 御前峰

鳶岩コースを下って南竜ガ馬場、そして赤谷で水を多めに補給(三ノ峰避難小屋でビバークにも備えて2.1L補給)して油坂へ。
油坂の頭で陽が陰り、別山を前に真っ暗。月も雲に隠れて月明かりは期待できない。
鳶岩コースから南竜ガ馬場、そして別山を眺める。遠い~

そして日が暮れる…

18:43 別山 真っ暗なお宮さんに手を合わせる。「無事に下山できますように」
真っ暗で先が見通せず、アップダウンに一喜一憂しながら進む。

20:14 三ノ峰
三ノ峰避難小屋に泊まっている方がたまたま外に居て、「中に毛布もありますよ」と教えてもらい泊まるかかなり迷う。(手持ちの装備はツェルトとダウンジャケットと断熱マット)
三ノ峰避難小屋。セオリーなら泊まるのが正解
自分と相談したところ、意外と気力・体力ともに不安がない。また明日の天候は確実に悪くなる予報のため、下山を選択する事に。
まぁ最悪でもツェルトに包まってビバークもできるでしょう。
三ノ峰からの道は整備はされているが結構切り立った道で気が抜けない為、慎重に下っていく。

22:12 六本檜 正直、ここまで来てホッとする。といってもまだもう少し先。

23:24 刈込池登山口
この登山口に降り立ってから駐車場までがとにかく長く気持ちが折れそうになりながらヘロヘロ歩いてようやく

00:06 上小池駐車場

自転車はこんなふうにデポしてないですよ。奥から引っ張り出してきた所です。
自転車とご対面です。長かった~、とへたり込み、上小池駐車場の無人のドリンク販売でファンタグレープ(100円)を買って、独りで乾杯する。
自転車で少し下った道沿いの東屋にタープを張って寝袋に潜り込み、熊に襲われない事を祈りながら就寝 Zzz。


9月24日
6:00 起床
東屋にタープを張らせてもらいます。ザックは動物のイタズラ防止に支柱に引っ掛けてあります。

7:16 自転車にまたがり出発。
勝山まではほとんど下りで楽ちん。難関の谷峠は、旧道を使うと交通量が少なく走りやすく楽しめる。
谷峠の休憩所で一休み

一旦下っての手取川沿いのトンネル群も、休日のわりに交通量が少なく助かった。
瀬女の道の駅で、水分補給をして一里野への坂道をヒーヒー言いながら上り、
14:19 ハライ谷登山口に帰着。つかれたー
ようやく車に帰着。長かったよ~
帰りに温泉に入り、ドロドロの汗だくのヘロヘロの体を湯船に沈め、長かった2日間の山行を振り返り、反省点ばかりが思い浮かびながらも、少しだけ自分を褒めてもやるのでした。

【山行報告】白山チブリ尾根 ボランティア

日時:2018年10月14日 メンバー:H多、他2名 山域:白山 チブリ尾根 チブリ避難小屋の窓枠運びと別山の山行報告です。 7:00 市ノ瀬集合 白山の自然を考える会のK市さん(チャムラン)と金沢ハイキングのM西さんと合流。窓枠は残り5枚。前日の土曜日に5枚K市さんで持ち上げた...