2014年12月31日水曜日

【山行報告】白山チブリ尾根(敗退)

日時:2014年12月28日~30日
山域:白山 チブリ尾根
メンバー:A瀬、S田、U島、Y村

今年の正月山行は、白山にしよう。
というのも2013年5月号「岳人」で、正月に砂防新道から白山に登った報告が掲載されており(しかも九州の方!)、ウラヤマシクもあり、また地元山岳会としてコレはイカん、などと思った事が発端。
しかし白峰林道から別当出合までの林道を歩くのはあまりにも長い、という事で白山の一端であるチブリ尾根から別山を目指す計画とした。


冬季の白山を遠ざけているのは、何よりもアプローチの林道。
 白峰林道で約10km、
 平瀬林道で13.6km、
これを歩くことを考えただけでゲンナリである。
という事で今回、ほうぼうからスノーシューを借りて、これを林道踏破の切り札とした。


28日 晴れ

6:30 白峰の気温は低く-10℃を指す。
始めてのスノーシューを履いて、10kmの白峰林道を歩き始める。
天候はよく、脛ラッセルを回しながらモクモクと歩む。
が、途中からY村が膝の不調を訴えペースダウン。

白峰のスノーシェッド内の歩道に乗り上げて駐車。除雪の邪魔にならない場所はココでしょう。
脛ラッセルをひたすら回す。荷物が重いです。
午前中は移動性高気圧に覆われ、晴天でした。

13:00 市ノ瀬到着。
ここからチブリ尾根に取り付く計画だったが、Y村の膝の調子ではムリだわ。
さらに天候も明日はマシ、その後は冬型を告げている。
という事で市ノ瀬ビジターセンターの屋根下にベースを張る事に決める。
時間もあるので、チブリ尾根の取り付きまでトレースを付けておく。
夜は、「大学では一升瓶を上げてましたが、今回は軽量化というのでやめました」
というY村のザックから信じられない程の酒・オツマミが飛び出し、豪華な宴会となる。
ビジターセンターの屋根下をお借りしテン泊。快適です♪

軽量化の筈が豪華な宴会となりました。


29日 雨のち雪
別山は踏めなくても、せめてチブリ避難小屋は覗いておきたい。
早出し、軽量の荷物でピストンをしよう。

5:00 朝、外は生憎の雨。
ワカンを装着し出発。
昨日つけておいたトレースに従いチブリの取り付きへ。
ここからからやっと登りとなる。
そう、ここまでがアプローチ。長いわ~。
尾根に乗り上げ、後は尾根沿いに高度を上げていく。
雨はやがて上がり、一瞬だが白山の頂を雲間から覗かせてくれた。
感謝!
真っ暗な中、出発です。

雪は正月にしては比較的しまっていて、歩きやすい。

雲から白山が!

Y村の膝の調子は悪く、文字通り左足を引きずりながらついてくる。
その根性やヨシ。
稜線で風に叩かれ、チブリ避難小屋は思ったよりも遠い。

足を引きずりながら登るY村。決してギブアップをしないのはイイ根性だ。
12:40 チブリ避難小屋に到着。フ~。
小屋の入り口扉は下が少し埋まっているが、押戸を押すとすんなり開いてくれた。
これなら冬季も利用できそうだね(隙間からの雪の吹き込みは無かった。冬季入り口はナシ)。
少しばかり休憩し、トレースをたどって下山。
稜線に出ると風が強い。チブリ避難小屋が見えてホッとしました。

避難小屋入り口。雪は入り口に吹き溜まっていますが、問題なく押し開ける事ができました。

16:10 市の瀬帰着。下りは早いです。

30日 雪のち雨
今日はまたあの長い林道を歩かなくちゃならない...
7:40 市の瀬出発。

トレースがうっすら残る林道を歩き、12:00帰着。

反省点
林道対策としてスノーシューを使ったが、それでも長かった。
やはり山スキーを使うべき。

一瞬だけ覗かせてくれた白山。いつか正月山行として白山の頂上に立ちたい。

以上

2014年12月27日土曜日

【山行報告】越中 白谷山(h=1411)

日時:2014年12月23日
山域:越中 白谷山(仮称) h=1411
メンバー:A瀬、(他2名)

7:30 利賀村大勘場のスノーシェッド内に車を停めさせてもらい(ここが一番邪魔にならない)、出発。

橋を渡りダムの管理事務所の脇から斜面に取り付き、一汗かいて尾根へ。
雪はタップリあるがファット板なら問題なし!
やや急な尾根もあるが、ガシガシラッセルをしてテンションが上がる。


h=1190で地形図にない林道にでて微妙なアップダウン尾根をまく。

10:50 最後のひと上りで白谷山(仮称)ピークへ。
ややガスってて展望は挑めません。残念。


シールを剥いで、滑り出しです。
ひゃーパフパフっす、雪が軽いですわー!


ダベっとした尾根~林道は素直にシールを付ける。

再びシールを剥がし、尾根筋を滑り、h=1100から上りの時から目をつけていた谷にドロップイン!
斜度も適度にあって楽しい滑りです。

途中から上りの尾根に向かってトラバース気味に滑り、ゴール!!

いやー、楽しかったですね!!
大満足です。

2014年12月26日金曜日

【山行報告】奥美濃 大日岳

日時 2014年12月23日
山域 大日ヶ岳
メンバー K、H三

12月の白山周辺が、豪雪を食らい続けてシーズン前倒し感あり、奥美濃で手軽なBCを計画。

AM 8時に高鷲スノーパークに到着。
ガイドからは、雨水が凍った上に新雪が積もり、かなり危険な状態とのこと。
とりあえず、リフトからハイク。
土日で70cm近く積もり、本気のラッセル。
大日岳を越え、天狗山との間のピークに向かう。
そこを基点に、とりあえず滑れそうな東側斜面を見定め、本日1回目のCTは意外とM。
もはや自粛モードも解禁して、ドロップイン。
やや重たいが、久々に味わえた浮遊感。パウダーライド最高!
何度か谷を滑り、尾根を登り返してピークに戻ると、足元の雪が動いて、中からなんと野生のイノシシが出てきた!?
雪で身動きできず、しばし見つめ合うが、どうにか見逃して頂いた。
気を取り直して、今度は西側斜面を滑るため、本日2回目のCT 、、、と、柱を切り出そうとノコ入れた瞬間に例の氷の上の新雪がどす、と落ちたので、怖くなって撤退を開始。
ガスにまかれた大日岳から、だめ押しのカマス谷を滑ってゲレンデへ。

大日ヶ岳山頂

以上

【山行報告】白山系 烏岳~鉢伏山~取立山

日時:2014年12月20,21日(土,日)

山域:烏岳〜鉢伏山〜取立山

メンバー:A瀬、H三、ベルグラ(F田、S田、S本)敬略

当初、鹿島槍を計画していたベルグラの山の会との合同山行は、大雪のため変更して、福井県境強風の旅をしてきました。

1日目 雨のち雪

冬は無人となった小原集落を出発して、すのう谷を徒渉し、烏岳尾根に取りつくまでは順調な流れ。

山頂手前の岸壁をワカンでヒヤヒヤ登り、辿り着いた尾根の上は突風が吹き荒れ視界ゼロ、場の雰囲気完全に変わる。

突風の合間を縫って少しずつ前進し、ようやく鉢伏山(県境の稜線)に着いた頃には、みぞれでブーツの中まで水浸し。

更に踏ん張り過ぎで、A瀬さんの足が吊り、メンバー5人中3人のストックが破損と、徐々に追い込まれていく。

午後から気温も落ちて来て、「もう雪洞とか掘ってる場合じゃないんで・・・」避難小屋まで歩を進めることに。

小屋にテントを張るや、気分が上がってきて、ガス玉をボンボン無駄使いし、肉と酒の大宴会に。

2日目 曇りのち雪

8時頃に撤収し、取立山の登山道を東山方面に下山。

途中、夏道を逸れて南下し、植林帯を抜けて小さな尾根から11時台に国道に到達。

こんな近場で、冬山要素満載のなんだかすごい体験をした今回の山行でした。

小原集落の先、橋を渡らず右岸をトラバース

すのう谷を渡ります

あとはひたすら尾根を上り詰めるのみ

烏岳の手前。ワカンではちょっとイヤラシイ

こんな雪庇も!

強風に殴られ叩きつけられ。かんべんしてくだい

取立山避難小屋で快適な一夜

登山道から外れ、国道に向かって真っ直ぐ下ります

2014年12月14日日曜日

【山行報告】有形山 山スキー

日時:2014年12月14日(日)
山域:白山 有形山
メンバー:A瀬、S田

12月に入ってから寒気が日本列島を襲い、平野部はもとより山間部では結構な雪。
山屋さんとしては山スキーに行かないとね!

山スキー計画をして出発!したものの、取り付き地点で、
「雪が多すぎてダメ」と判断。予想以上に週末で雪が降った模様。

ではサブプランの有形山に転戦しましょう。

白峰も雪が多く、除雪車両がひっきりなしに行き交う。
いい駐車場所を探して、除雪作業の方に邪魔にならない事を確認させてもって
緑の村手前のスノーシェッドの中に歩道に車を入れるように停めさせてもらう。

7:20 出発
緑の村ゲートを越えた所から林道に取り付く。

先週までは白峰林道も除雪をしていたようですが(ライブカメラ映像)、もう来春までのゲートが開けられることはないでしょう。

しばらく林道を行き、送電線を目印に標高を上げていく。
ファット板のお陰でラッセルは捗るが、久々の新雪ラッセルは太腿にきますねー。
これも良いトレーニング、とばかりにトップでラッセルして進む。

雪は多いものの思ったよりも藪がうるさい。もう少し埋まってくれてるとウレシイんだけどね。

小雪が降る中、汗をかきながらひたすら足(スキー板)をあげ無心にトレースを切る作業は、修行僧の「行」のようで好きである。

10:00 やがて鉄塔のトップに立ち、林道から有形山山頂に立つ。
チャムラン山の会が設置した銘板。山頂の目印になって助かります。
ふ~。疲れましたねー。
では下山しましょう。

 雪が深すぎるのと藪がうるさくて、ファット板でも滑りを楽しむにはちょっと物足りないものの、
雪と戯れる感じはいつもイイものです。

無事に下山し、白峰 展望の湯に浸かり、帰宅。


報告:A瀬


【山行報告】医王山

登山日:9月10日 山名:医王山 栃尾コース~小原尾根 メンバー:S下,N野,ほか1 医王山の未踏コースをということで栃尾から登りました。 あまり登られていない所なので荒れているかと思っていたが、中程までは北陸電力によって手入れされていた。 上部はほとんど沢登りで変化...