2018年6月26日火曜日

ケルンが閉店

(google Mapから画像を拝借しました)
金沢で古くからある山の店「ケルン」が閉店される事になりました。
意外な山道具が置いてあったり品揃えも楽しいお店でしたが、残念です。

6月末まで閉店セールをされていますので、最後にお店に足を運ばれてはいかがでしょうか?

石川県連 救助訓練

石川県勤労者山岳連盟のベルクバハト救助隊の、救助訓練を行いました。
場所:医王山ビジターセンター周辺
日時:2018年6月24日(日)
参加者:総勢25名

登山道から滑落した要救助者を1/3システムで引上げ、登山道は担ぎ搬送

 林道からは2次隊に引き継ぎ、救助タンカで搬送します。

医王山ビジターセンターに戻り、1/3システムのおさらいをします。
背負い搬送の方法も、ザイルを使用した背負搬送、ザックを使用した背負搬送などを実践してみます。
 「サムスプリント」を用いた固定方法について学びます。

救助隊で持っている道具はいろいろありますが、実際に使ってみないと「いざ」という時に使い方が分からなかったりします。また今回の訓練の中でも色々と問題点に気づかされた事がありました。

2018年6月25日月曜日

【山行報告】鈴が岳

6月19日に1人で、大杉谷から鈴が岳を経て大日山を往復して来ました。

大杉谷林道の終点までは遠くて、山奥感が半端でない。
それでも登山道は整備され、1時間で出造り小屋へ。ストーブも水場も有る。ここで一晩過ごす事が出来れば最高だろう。
道はブナの美林の中、長い登りになる。小川温泉から朝日岳の道に似ているよう。
アンチ熊鈴派の私だが、今日は鈴をぶら下げていて、いかにも熊と鉢合わせしそうな雰囲気に、鈴があって良かった。(だじゃれで無い)
鈴が岳に着いたのは9時半。実のところ、このピークは、大日山から北に伸びる尾根の突起に過ぎず、山行としては中途半端なのだ。
天気良し道良し。嫁さんにメールして、いざ行かん、大日山へ。
緩い前半は飛ばして、けれど頂上への登りは見た目よりきつく、11時、大日山着。ヤッター、良く歩いた。会心の山行なり。
ひと気の無い山頂で、鈴だけが登頂を祝してくれた。
チーン。

by M宅

【山行報告】医王山 ワ谷

日時: 平成30年6月17日(日)
メンバー: T橋(L)、U島(SL)、A瀬、K村、T原、H多、M崎
山域: 医王山 ワ谷
行動時間: 
採石場6:35~ワ谷~11:55稜線(登山道)~12:00奥医王山12:15~12:40夕霧峠

概要:
医王山周辺では名渓との噂のワ谷(「わたに」ではなく、正しくは「わたん」と呼ぶらしい)、意外と渋い要素をもった谷と聞く。
想定外の人数と前日の菱池谷の悪さが相まって作戦を練り直し、事前に車を夕霧峠にデポすることにした。

入渓直後のスリットダムが石礫で閉塞しており、その脇をくぐり抜けられず左岸より巻くことにする。意外とこの巻きが悪いと聞いており、朝一から高巻きかと意気消沈しそうになるが、途中から踏み跡らしくなっておりすんなりとダム上に出ることができた。

ワ谷は昨日の菱池谷に比べると、岩っぽい雰囲気であるが、岩そのものはやはりもろく、またぬめりやすい。
しかし、昨日と違い、天気がすばらしく寒くない、また、登れる小滝が連続して楽しめ、7人であってもスムーズに遡行が進み、会話も弾む。

若者2人の先導でスムーズに歩みを進め、核心であろう10m滝に辿り付く。登れそうかと思って支点が取れそうなリスを探すもなかなか見つからず、右岸より巻くことにする。この巻きの途中で滝上を観察すると、2段となっており、10mと4m程度の2段滝となっているようであった。
急傾斜の泥壁を登ると、意外と大巻きになってしまい、沢に戻るためのトラバース部分でロープを2ピッチ、最後は懸垂で沢床に戻ることになったが、7人の足が揃い1時間で完了する。

その後も、ほとんどの小滝をテンポよく直登し、両岸が樹林で覆われた緑のゴルジュに入ってみれば、岩盤が露出したスラブに苔が生え、噂の日本庭園風の雰囲気を味わう。といっても、苔が生えるということは、流れもない証拠であり、当然、目立った滝もなく、単調な歩きが続き飽きてくる。
そこで、支沢に岩盤露出した滝があったためハーケン講習会を開催する。

講習会も終え、ナメ床淡々とこなすと一枚岩の8m滝に出くわす。この最後8m滝は、左岸よりドロドロになりながら巻けば、栃尾集落からの登山道と合流してしまう。
このそのまま登山道を行くかと迷うが、せっかく沢登りで来たのであえて沢筋を選択し、忠実に沢を詰め、藪を漕いで稜線の登山道に出る。
昨日と違い大賑わいの山頂で記念撮影後、さっさと車のデポ地である夕霧峠に向かう。






2018年6月21日木曜日

【山行報告】医王山 菱池谷(へしけたに)

浅野川源流紀行、今回の狙いは奥医王山の沢である。
沢シーズン始めの足慣らしを兼ねて2日に分けて菱池谷とワ谷を遡行してみました。

日時: 平成30年6月16日(土)
メンバー:T橋(L)、S田、M崎
行動時間:
菱池橋6:35~菱池谷~11:45稜線(登山道)~11:50奥医王山12:10~小原尾根13:10~菱池橋13:30

概要
「菱池谷」と書いて「へしけたに」と呼ぶらしい。地名の読みは奥深いものである。
この谷は、事前の記録によると、入門者向けの沢とあったり、意外と渋い沢とあったりで評価が分かれるようであり、遡行図もまともなものがないためぶっつけ本番で行ってみる。

朝一から天気もぱっとせず、薄ら寒い中、菱池谷に車を置きスタートする。
橋から堰堤が4つ連続してあるため作業道を歩き、最終堰堤を越えたところで入渓する。入渓後しばらくは、平沢歩きが続くが、程なくして直登できそうでできない小滝が断続的に現れる。沢床には所々に緑の戸室石が転がっており、流石戸室石の産地であると納得するが、水たまり状になったところには、粘土質の細かな泥が溜まっており、イワナが暮らすには少々息苦しい環境なのであろうと推測する。
また、この岩質が実に厄介で、脆い上に、実にぬめりやすいのである。沢慣れしていないせいもあるが、小滝のトラバースで2度ほどドボンをしてしまい、寒いくせに全身ずぶ濡れとなってしまう。

胸までつかりシャワーで突破するであろう5mCS滝は、薄ら寒いため巻くことにするが、判断を誤り、ロープを出して草付きから被った岩を登ることになってしまう。これが意外と渋く、久しぶりの悪いクライミングで気合いが入る。1ピッチ登ったところで、赤布を見つけ、結局、間違った巻き道だった事が判明。
5mCS滝の上にも、5mくらいかぶった滝があったためそのまま巻き道を辿ることにするが、巻き道のトラバースも妙に嫌らしく、さらに1ピッチロープを出すことにした。結局この巻きで1時間半も無駄にしてしまう。

その後も、トイ状の意外と手こずる滝などが断続的に現れ、直登にこだわらず巻きも選択しながら遡行を続け、岩盤が露出したナメ床を過ぎれば、山頂直下の細い流れに辿り付く。この細い流れが泥ゴルジュ状態だったので、進路を支沢にとり、そこを詰めて樹林帯から稜線に向かう。

稜線からはほんの5分ほどの歩きで奥医王山の山頂に到着する。人気のない山頂でドロドロになった靴を履き替え、寒いので早々に切り上げ、小原尾根を下る。
この下山道は悪場もなく、人気もなく、ブナもあり、なかなか楽しいハイキングコースであった。さらりと1時間ほどで登山口にもどり、車道を歩いて車まで戻る。

概して、菱池谷は、決して入門者向けの沢でないと痛感する。





2018年6月19日火曜日

【山行報告】 白山 大倉避難小屋デポ回収

日時:2018年6月16(土)晴れ
ルート:別当出合⇨御前山頂⇨室堂⇨大倉避難小屋ピストン⇨室堂⇨別当出合
メンバー:H多(個人山行)
タイム:
 6:00 別当出合
 9:20 御前山頂
 9:40 室堂
 11:00 大倉避難小屋
 13:00 室堂
 15:10 別当出合


年末年始山行が変更になったため使用しなかった大倉避難小屋のデポ品を回収に。
天気予報が急に良くなったため、山頂へ行かない予定を変えて御前山頂へ。空気が澄んで素晴らしい景色でした。

デポは電池やお餅やワインや梅酒、缶チューハイと自分がデポしたにもかかわらず、多くてビックリ。
重くて登り返しはトホホな感じでした。

室堂の掲示板と、釈迦の登山口の看板の写真も送付します。




2018年6月12日火曜日

【山行報告】錫杖 左方カンテ、注文の多い料理店、3ルンゼ

日程:2018年6月2・3日
メンバー:T原、T野、H多、M崎
天気:晴

今期の初マルチで錫杖に行きましたので報告します。
元々は土日の予定がなかったのですが、Kさん体調不良とのことで、前日にメンバーへ入れていただきました。

1日目は錫杖沢出合にテントを設営し、左方カンテへ。
岩場の難易度は高くないのですが久々のマルチで緊張して身体の動きが硬い。。。
特に問題もなく終了点まで到達し、注文方面から懸垂で下降するも降り立った北沢の雪渓が崩壊して一同ヒヤリ。
夜は焚火を囲みながら翌日の計画を練りつつ酒とツマミで楽しく談笑し21時前に就寝。

二日目は2パーティに分かれて、「注文の多い料理店(T野さんM崎パーティ)」と「3ルンゼ(T原さんH多さんパーティ)」に。

【注文の多い料理店】
さっそく「注文」取付に到着するも残雪の影響で安定した場所がなく登攀準備に手間取る。
T野さん奇数ピッチ、目崎が偶数ピッチで登攀開始。1ピッチ目は身体が硬く緊張する。
核心3ピッチ目では時間が掛かったものの何とかハングを乗っ越す。
問題は4ピッチ目で当方のルーファイミスにより終了点直前でロープが足りなくなり灌木を支点にしてピッチを切る。
その後、無事に終了点に到着したものの正規ルートを脱した事が釈然とせず「注文」は貸切だったということもあり、1ピッチ懸垂下降してTPで登り直す。
それでも釈然とせず今回は自分の未熟もあり力を付けてから再登したいと思いました。

「注文」を終えてテン場に戻ると、T原さんがお尻を痛めて戻って来こられる(この詳細は別途、報告とのこと)。
全員合流したとことで炎天下の中、テントを撤収し、16時過ぎに駐車場へ到着。
何だかんだで充実した休日を過ごせました。



【3ルンゼ】
3日(日)は、T原とH多は去年敗退してきた、3ルンゼを登る事とする。
1ルンゼの取付から壁沿いに薄い踏跡を藪漕ぎしながら辿り、3ルンゼの取付に着く。
全体的に支点が少なく、カムもほとんど使えない。全ルート中、カムを使ったのは1回だけ。ほとんどが錆びて数も少ないハーケンが頼り。それでも1~4P目は問題無く登ることができた。
5P目は右の濡れた壁を、アブミをフルに使って登る。しかし1ピン目のアブミを掛けたハーケンが岩ごと脱落。同時に私も3mほど落下。2ピン目にランナーを取っていたが、踏み台にしていた岩に尻から落ち、しばらく悶絶・・・それを見てH多はここで敗退かと思ったらしい。しかし、また敗退するのは悔しいので、尻を撫でながら、再度壁に取り付き、こわごわ突破。H多を引き上げ、去年の敗退ポイントにたどり着く。
6P目は意外と簡単にチョックを越える事ができたが、その後のトラバースが怖かった。この6Pを越えると、日の当たる明るい場所に出てホッとする。
ロープたたんで7P目を上り、コルに飛び出す。槍穂の山並みが出迎えてくれた。
帰りはコルを乗越し、ロープ1本で5回ほど懸垂。雪渓に降り立ち、沢状のルートを下降。クリヤ谷の登山道に降り、テン場へ帰着。
ちょうどT野・M崎も帰ってきた所で、お互いの無事を喜びあう。







2018年6月10日日曜日

【石川県連】2018年度 ステップアップ講習会 参加者募集!


http://iwaf.jp/2018/05/16/2255/ 

今年度も、石川県勤労者山岳連盟の主催で「ステップアップ講習会」を開催します。
日時:2018年7月28・29日(土日)
場所:富山県 国立登山研修所

2018年6月8日金曜日

新人歓迎ビアガーデン


日時:2018年6月7日
新人さん(J野さん、M崎さん)の歓迎ビアガーデンを開催しました!

2018年6月7日木曜日

雑穀谷フリー

1日目(2018年5月26日)
メンバー:S田、T野、K村、M崎、他1
天気:晴

朝方一番乗りで雑穀谷に到着し、さっそく新堰堤ルートでアップを済ませてオラッチャロックへ移動。
新サンセットを各自リードで登り、隣のチャックへ。
T野さんはサクサク登っているし、サンセットと同グレードなので楽観したものの登れずヘコたれるが、松の木フェイスのお買得で楽しい5.10cをRPし気分を取り戻す。
最後にバットマンをトライするもワンテンしてしまい、この日は終了。



2日目(2018年5月27日)
メンバー:K、T原、H多、M崎
天気:晴

この日はゆっくりと9時頃に駐車場に到着。
先発していたT原さんとH多さんは翌週に向けてマルチを練習。
前日にトライしたサンセット、チャック、バットマンは全部ワンテンし、不二越にトライするもワンテン。
Kさんはウルトラマンにトライし、不二越はオールナチュプロで登る。ワンテンマンとは格が違います。
その他、アブミの練習で汗をかくがこれはこれで楽しい。
さらに10キロちょいのザックを背負い登り返しの自己脱出を行うが空荷とは違い大変な作業だと知る。
この日も夕方まで充実した時間を過ごし大変満足でした。
雑穀谷では色々と課題も出来、登ってないルートも沢山あるので、また訪れたいです。



2018年6月6日水曜日

【山行報告】仙人窟岳

日時:2018年5月27日
山域:白山 仙人窟岳(1745m)
メンバー:A瀬

山岳会の例会で「仙人窟岳に行く尾根道があるらしい」と聞く。
「そんなルートがあるの?」とネットで調べると幾つか記録が出てきた。
藪道のおそれもあるが、興味もあるので行ってみよう。

朝はゆっくり起床(寝坊)。
桂湖の駐車場に車を止めて、大笠の登山口を過ぎて橋(境川橋)を渡る。
記録では取付きがいくつか記載されているが、オーソドックスと思われる尾根末端(おのえ峠)から尾根に乗る。
藪がうるさく踏み跡もうっすら見える程度。
藪をこぎつつ、ルートを見失っては踏み跡を探し、イヤになりながら上っていく。
新緑が眩しくタムシバの白い花が目を楽しませてくれるのがせめてもの救いか 。
h=950で明瞭な踏み跡に合流。どうやら境川橋を渡ってすぐの尾根に取り付くのが正解だったらしい。
あとは比較的明瞭な踏み跡をたどって標高を上げていく。
この道は昔の杣道だったらしく、ワイヤーやホースなどの残置物が所々にある。
このルートの核心部と言われるh=1290の先の岩場は、岩場を避けて南面を大きく下り巻くようなトラバースルート。
うっすら不明瞭で歩きにくいが、上手くルートを引いたなー、と感心する。
ルートはまだ半分だが、朝が遅かった事からここでタイムアップとして引き返す。
下山は正解の方から下るが、こちらも藪がうるさい所があったり、林道に降り立つ手前に急斜面があったりと、なかなか大変なのであった。
9:07 駐車場には大笠への登山者の車がいっぱい

9:31 おのえ峠の取り付き。斜面を登る。

11:02 ところどころ分かりにくくなる踏み跡を辿ります

緑がいいですね~

13:17 岩場を何面から巻くルートです

15:05 下山。桂湖が遠望できます。

16:09 正規?の取り付き。急斜面ですが、上にトラロープがありました。

2018年6月5日火曜日

京都北山周辺のマイナーボルダー

京都北山周辺のマイナーなボルダーの報告です。

日時:2018年5月26・27日
山域:京都 唐戸ボルダー・朽木ボルダー
メンバー:T橋

5月26日
京都の美山町にある「唐戸ボルダー」。
開拓者は以前大谷不動の氷でご一緒させて頂いた方らしい。
狙っていた三級のチムニークラックボルダーは流木がはまりこんでおり登れない。残念…。
適当に四級程度の課題を登る。腰は大丈夫だが左肩が上がらない。やはり四十肩か。

5月27日 「朽木ボルダー」
前夜妻のご実家でご馳走になり過ぎ腹が重い。安曇川の朽木ボルダーに行ってみる。
ネット上の情報だけでどこにボルダーがあるか、課題もわからないままアプローチ。
結局、すっきり分からないまま目に付いたボルダーに我流で課題を設定して登る。
シットスタートの三級くらいの課題ができて意外と楽しめた。が、風はあるものの河原は日差しがきつい。
ところどころに点在するボルダー渡渉を交えながら移動し、昼過ぎまで登る。



【山行報告】五竜岳遠見尾根

正月白山合宿のトレーニング山行として五竜岳遠見尾根に行ってきました。 日時 : 2018年12月15日〜16日 メンバー : T原、H多、S田、他2名 ラッセル出来るだけの積雪があるかどうかの心配をしていたが、幸いにも前日からの降雪でスキー場もオープン。大遠見山のあたり...