2017年7月3日月曜日

【山行報告】錫杖岳 左方カンテ

日時:2017年6月24日
山域:錫杖岳 左方カンテ
メンバー:A瀬、S田

錫杖岳前衛壁!いつ見てもカッコイイです。

クリヤ谷には雪がびっしり! こんな雪が多いなんて!!

左方カンテ 1P目です。

間違えて2P目と3P目と繋げて登ってしまいました。

7P目。下山の懸垂下降時にこの岩の隙間にロープがスタック(悲)

山頂付近をウロウロしてしまいました。。。

「注文の多い料理店」を予定していたが、リーダーが仕事でダメに。
それでは2人で行ける所で、と「左方カンテ」を計画。ピンが抜かれた後で行くのは2人共初めてだ。

朝、A瀬の寝坊で出発が遅れ、新穂へ急ぐ。
槍見駐車場で「三ルンゼ」に行くT原Pに手を振って出発(6:15)。
残雪が詰まったクリヤ谷を渡り、前衛壁を目指す。
見覚えのある左方カンテの取付きに到着(8:30)。
1PはS田さんを先頭にルンゼ登り。
A瀬が2P終了点を「こんなにピッチが短い筈がない」とそのまま3P目の終了点まで上がってしまい、4P・5PをS田さんが登る。
6P、フェイスにちょっとビビりながら抜け、核心 の7Pは人工で。8Pを抜けると草付き(14:10)。
懸垂下降ポイントを探してウロウロと山頂に向かう(トポで9P目)が、懸垂支点は無い。
時間も遅くなってきたため8Pの終了点に戻って懸垂下降。
2回目の懸垂下降で大テラス(7P目)からロープを引いた所、凹角にロープがスタック!仕方なく人工で登り返し(泣)。
あとは「注文」を横目に懸垂下降をし、北沢大滝下にやっと下り立つ(16:15)。
タッタカ下山しヘッドランプギリギリで駐車場に到着。

久方ぶりの「左方カンテ」の再訪は、
ギアを多く荷物が重かったり、
懸垂支点を探して時間がかかったり、
ロープがスタックしたり、と反省点の多い山行でした。

めっこニュース 5月号・6月号

めっこニュース 2017年5月号

めっこニュース 2017年6月号

めっこビアガーデン♪

日時:2017年6月21日(水)

何故かめっこビアガーデン開催日は不思議なくらい雨が多い。
しかし今年は新人さん(K村さん)と、見学の若者と、ゲストを迎えて、盛大なビアガーデンになりました!!


石川県勤労者山岳連盟50周年記念式典 開催

日時:2017年6月17日(土)
場所:金沢歌劇座

石川県勤労者山岳連盟の創立50周年記念式典が開催されました。

第1部 講演会
清水哲也氏をお招きし、「黒部と剣」と題して記念公園をしていただきました。
会場は満席!!
黒部や剣岳の写真がステキです♪

第2部 式典
創立50周年の式典です。
会長挨拶から始まり、来賓の方々から祝辞をいただきました。


第3部 祝賀会
実行委員会からの挨拶と、乾杯の挨拶をいただいたあとは祝賀会です!
石川労山の半分近くが集まりましたのでワイワイと話が弾みます。
各会の挨拶をして、最後はめっこ山岳会の音頭で『円盤踊り』をして会を締めました!



【山行報告】浅野川水系 白見谷

久しぶりに沢登りがしてみたくなりました。
そこでせっかくなので自分の中で最もなじみが深く、また、これまで沢登りの対象として馴染みの薄い浅野川流域を取り上げてみようと思っています。
その第1弾の報告です。

日時: 平成29年7月2日(日)くもり時々雨
水系: 浅野川水系白見谷
ルート: 白見谷右俣↑〜吉次山〜登山道↓
メンバー: T橋L、A瀬、K村、S田、ほか2












入渓地点から当初下山予定の右俣を見ると結構な水量。
昨日は大雨・洪水警報もでる土砂降りの天候。今日の天気も怪しい。

気持ちを改め、橋の脇から谷に降りたち遡行開始。
増水気味の谷をひたすら歩き、歩き、歩きます。

沢靴の感触を確かめるにはよいですが、いかんせん何もないので飽きてきます。
また、水が濁っており足元がおぼつかず、ところどころ藪に行く手をはばまれ、お世辞にも楽しい遡行とは言えない状況。

淡々と歩き続け、山頂直下の藪こぎを避けるため600m付近の二股より登山道尾根に逃げるよう支沢を詰める。

支沢は岩盤が露出しておりスラビーな登り。
今回唯一のクライミング的な要素のつまったピッチでしたが、結局はロープ等は一度も使用せずに抜ける。

おおよそ狙いどおりの鞍部に出てから登山道沿いに吉次山のピークに向かい、しばし休憩後、登山道をそのまま下る。

意外と長い登山道と林道歩きを経て車のデポ地に到着。
荷物を片付け、道を間違えひたすら歩き続けるメンバーを回収し帰路につく。

参考タイム
7時20分入渓 220m
10時40分吉次山山頂 801m
12時20分入渓地点

2017年6月29日木曜日

【山行報告】小矢部川水系 不動沢

今シーズン初沢を楽しんで来ました。

日時:平成29年6月25日(日)
山域:大門山
メンバー:K、T原、ほか2




今年の初沢。
予定では錫杖岳の見張塔からずっとの予定だったが、前日予報は雨予報。
Kさんが、天気図・予報とニラメッコしながら北陸の方が雨は小降りと判断。
大門山の不動沢に決定。

ブナオ峠に車を止め、石川県側の廃道を少し歩き、不動滝の上部から入渓。
雨は降っているが、水量は多くない。
気温も少し低めで、カッパを着込む。
有機物が豊富なようで、足元がヌルヌル滑る。
ほどよい滝がいくつかあり、ほとんどが直登。
ボルダーチックなヘツリもあり、皆で楽しむ。
山頂までまだまだ距離はあったが、標高1060mあたりでスノーブリッジにぶつかる。
今年の残雪は多いが、こんな低い所にあるとは予想外。
その先も、雪が続いていそうだったので、ここから同沢を下降。

【山行報告】 錫杖岳・3ルンゼ

錫杖岳の3ルンゼ登攀をしてきました。

日時:平成29年6月24日(土)
山域:錫杖岳
メンバー:T原、ほか1


今年初の錫杖岳。
山中泊・土日2日間の予定で、3ルンゼと見張塔のつもりだったが 、日曜日は雨予報。
重いテント装備は置いて行くことにした。

幕営予定の錫杖沢出合は、まだ雪で埋まっていた。(諦めがついた )
クリヤ岩屋側から登った方が早いと思ったが、道が分からずウロウロ…時間のロス。
結局戻って、いつもの錫杖沢側から残雪を処理して登る。

3ルンゼはボロボロ。落石が怖い。
1P目取付くも壁が濡れていて滑る。左側へ大きく回って登る。
2P~4P全体的に支点は少なく(見つけられなかっただけ?)あってもボロい。カムを効かせる所も少ないように感じた。
5P目、ここがチョック?6P目?と思うような大岩が頭を塞ぐ。
お守りとして持ってきたアブミひとつ、右壁を人工で登る。支点もボロく怖かった。
セカンドは5Pトップの登りを見てここでギブアップ。トップはそのまま6Pを継登。
6P目チョックが覆い被さったピッチ。
前ピッチを6Pと思い込み登って、またチョック大岩が出てきた。ここが6Pか…と意気消沈。
左壁を途中まで登り、ギアの玉数も時間も気持ちもいっぱいいっぱい(笑)。敗退を決める。
下降は落石をおこさないように、岩屑を除去しながら降りる。
取付きまで降りてホッとする。

2017年6月12日月曜日

セルフレスキュー研究会

セルフレスキュー研究会の報告です。

日時: 平成29年6月10日(土)
場所: 倉ケ岳
メンバー: A瀬、S田、T橋、T原

 

天気予報では10時から雨予報。
ならばと早朝に岩場に集合し、セルフレスキュー研究会を開催しました。

懸垂のバックアップは、ビレイデバイスの上か?下か?
バックアップに使用するプルージックコードは何が良いか?
ロープ登高に使うデバイスは?
プルージック、ロープマン、KONG社のダック、マイクロトラクション、
等を各々試してみる。

最後に少しクライミングをしている所で、風が強く天候が怪しくなってきた為、撤収。
山を下りて帰宅途中で土砂降りの雨になりました。

2017年6月8日木曜日

山行報告 明神岳・主稜

明神岳を南西尾根と主稜から登ってきました。




日時:2017年6月3日~4日
山域:北ア 明神岳
メンバー:T原、ほか1名

このGWに明神へは東稜から登った。
その時は、主稜を降りる計画であったが、雪や気候の状況から、主稜の下山は諦めた。
山中に水場がなく、水の確保が難しいので、積雪期に行くのが正しいのだろうが、この時期はギリギリ雪があるか無いか微妙。
無かったら困るので水は担ぎ上げる事とした。

初日の行動用の飲料水とは別に私が4.5リットル、合計で7リットルを上高地で確保。一気にザックが重くなる。
岳沢へ向かう登山道を歩き、途中No.7の看板で右側・南西尾根に入る。
倒木などが多く、しばらくは歩きにくい。
予定の5峰下ビバーク地点まで、標高差およそ900mの急傾斜を我慢強く登り、昼ごろに到着。
まだ陽は高く、先に行ける体力は残っていたので、先に進む事にした。
5峰の山頂には噂通り、古いピッケルが立っていた。本峰まで見渡せるが、まだ遠い。
4峰は山頂を通り、ルーファイは問題なかったが、3峰は巻き道が不明瞭で少し迷う。
前日に少し雪が降ったようで、踏み跡が分かり辛い。
方向感覚頼りで進み無事2峰とのコルに着く。
2峰を登るとすぐに、残置捨て縄が掛かった下降支点がある。しかし下を見ると、本峰のコルにずれた場所に降りてしまいそう。まだ支点が無いか探すと、奥にもうひとつ。下を見下ろすと、2つ目の支点が見える。ここから降りる事とする。2度の懸垂で無事に降り立ち、今年2度目の明神山頂を踏む。

すでにガスに巻かれ、展望は無し。気温も0度近くになり寒い。
前回通った時に確認していた、ビバーク地点まで下り、テントを張って潜り込む。
テントの中で火を炊き、暖を取りながら、暖かい物を飲み、生き返った。
しばらくすると、陽が出てきたようで、外を覗くと前穂が大きく、陽を受けて美しく輝いていた。

夜中は風が強く、テントをバタバタと揺らし、何度も目が覚めた。
早朝起床して、下山準備。
奥明神沢のコルに降り、前穂へ登ろうか迷うも、奥明神沢の雪は下まで続いていそうだったので、予定通りそこを降りる。
雪はアイゼンがサクサク決まり、快適に岳沢まで降りる事ができた。
午前中に下山し、ひらゆの森で汗を流し、昼食を食べ、帰路に着いた。

2017年6月5日月曜日

小川山クライミング

八ヶ岳山麓でテント泊。6月というのに寒かったです。

Measure of leg lengs(5.9)


日時:2017年6月4日(日)
山域:小川山
メンバー:T橋、S田、A瀬

夜行日帰りで小川山に言ってきました。
目的は、今年夏に予定している海外クライミングに向けてのクラックトレ!
土曜日の夕方に出発して、八ヶ岳山麓の駐車場にテントを張る。

朝、小川山に移動してクライミングです。
 Measure of leg lengs (5.9)
 ジョイフル・ジャム (5.8)
 サンデー(5.9)

クラックは難しいですなー。

2017年6月1日木曜日

【山行報告】 北穂高岳・東稜

北穂高岳を東稜から登ってきました。



日時:平成29年5月27日(土)~28日(日)
山域:北アルプス・北穂高岳
メンバー:T原、他2

天気予報では、土曜日はあまり良くない予報だったが、行ってみれば快晴。
初日は涸沢までだが、横尾までの3時間が煩わしい。
本谷橋からは雪だったが、ツボ足で登る。ここからザックが重く感じ始める。
涸沢のテントは20張程度。雪面がデコボコで、なるべく良さそうな所を選んで整地する。テントを張って少し昼寝してしまった。
テン場から明日のルートを確認。遠くからでもトレースが見える。東稜取付きの下見をしているパーティーも見えた。

二日目は3時出発。空が澄んで星が綺麗。天の川も見えた。
ヘッデンで歩き、取付き辺りで夜が明け始め、ルートが見えてきた。前穂・奥穂もモルゲンロートに染まる。東稜へ取り付き、稜線付近まで登ると、下に後続パーティが見えた。少し急ぐ。
稜線に乗り、ここから本番。ほどなく雪稜から岩稜になり、アイゼンを減らす。核心の、通称「ゴジラの背中」は北穂沢側が切れ落ちている。これが怖くなければ、技術的にもまったく問題無し。難なくこなしてしばらく行くと、10数mほどクライムダウン。雪が付いていてステップもあり、懸垂せずに済んだ。コルに降り立ち一安心。結局ロープは使わなかった。
北穂山頂に向けて、雪稜を登る。標高が高いせいか、息があがる。
北穂高小屋のテラスに到着。メンバー同士握手して無事を喜び合う。
山頂は大展望。北アルプスのほとんどの山、富士山、南ア、白山も見渡せた。

下りは北穂沢を下降。予定時刻より大幅に早く降りれたので、涸沢ヒュッテのテラスで一服。「あんな所を歩いて来たんだな~」と、感慨深く山を見上げる。

2017年5月24日水曜日

【訓練】石川県連ベルクバハト救助訓練

日時:2017年5月21日(日)
場所:倉ケ岳
メンバー:S下、T橋、S田、T原、U島、A瀬、他多数

石川県連の救助隊、ベルクバハトの救助訓練を倉ケ岳で行いました。
朝、8時に坪野の旧キャンプ場の駐車場に集合し、倉ケ岳に移動します。

それでは先ずは駐車場で、救助用背負子・救助タンカの操作方法をおさらいします。
久々に持ち出した救助用背負子の使い方で迷ったり。
やはり道具は定期的に使わないと忘れますね。




次に、木にロープを掛け、アッセンダー等を用いて人口登攀。
ユマールやロープマン、KONGのダック、PETZLのマイクロトラクション等があればロープの流れはスムーズ。
プルージック等のフリクションノットでは手間取りますね。




それから登山道の急になっている場所を用いて、救助用背負子を用いての担ぎ下ろしをペアを変えながら行います。
最後に救助タンクで登山道を搬送。




以上のメニューで救助訓練を終えました。
その後、反省会を行い、メンバーの意見交換を行いました。
皆さん、お疲れ様でした。

2017年5月23日火曜日

【山行報告】秋山郷 布岩(クライミング)

観光地として有名な秋山郷にクライミングに行ってきました。
日時:2017年5月20日
山域:長野県 秋山郷 布岩
メンバー:T橋、S田、A瀬




秋山郷布岩はマイナー岩場ではあるが、柱状節理が発達した岩場でクラックが出来る、という事でネットで拾った手書きのトポを片手に行ってきました。
前夜発で新潟県津南町に到着。寝床探しで手間どり無人駅にテントを張ると夜中に工事が!勘弁して~

コンビニで朝食をとり、秋山郷布岩へ。
路肩からは観光地にもなっている岩場がドーン!
岩場下の屋敷集落のバス停にはキレイなトイレが併設されてます!

路肩から布岩がドーン! 観光地でもありますのでマナーには気をつけましょう。


足場の崩れるガレを登っていくと(このアプローチは失敗)、右岩壁に。
ここはすっかり自然に還ってしまってて登れない・・・。
改めて中央壁に移動すると、岩場がまだスッキリしてます。


練習岩ハンド(5.8)、練習岩フィンガー(5.8)をトップロープとリードで登る。
どうしてもレイバック気味の体勢になってしまい不安定に。ヨロシクナイなー。



その後、3add2(5.9)の下部をこれもトップロープとリードで。
午前中は陽があたり暑く、T橋クンは熱中症気味。




午後になってくると日陰になるので快適です。
T橋くんはワンポイント(5.10a)を登る。

なんだかんだで16時くらいにクライミングを終え、うっすらした踏み跡を辿って下る。

少し下った先にある「秀清館(500円)」の鉄イオンの豊富な温泉と鄙びた雰囲気がT橋クンがお気に入ったよう。 サッパリ汗を流し、津南町の「ぽぱい」でボリューム満点の定食を食べて金沢に帰る。
秀清館。鉄分豊富ないいお風呂です。

【山行報告】錫杖岳 左方カンテ

日時:2017年6月24日 山域:錫杖岳 左方カンテ メンバー:A瀬、S田 錫杖岳前衛壁!いつ見てもカッコイイです。 クリヤ谷には雪がびっしり! こんな雪が多いなんて!! 左方カンテ 1P目です。 間違えて2P目と3P目と繋げて登ってしまいま...