2017年9月22日金曜日

【山行報告】医王山

登山日:9月10日
山名:医王山 栃尾コース~小原尾根
メンバー:S下,N野,ほか1

医王山の未踏コースをということで栃尾から登りました。
あまり登られていない所なので荒れているかと思っていたが、中程までは北陸電力によって手入れされていた。
上部はほとんど沢登りで変化に富んだ面白いコースだった。
暑さを避けて早出し9時過ぎに奥医王の頂上に着いたが2時間もノンビリしてしまった。
栃尾ルートは地図の道記号とは全く別の所を通るのでスマホも持って行った方がよい。
栃尾は一旦は廃村になったが別荘地として生まれ変わったようだ。
元住民のオジさにんいろいろ教えていただいた。

【山行報告】馬場島ボルダー

日時 平成29年9月10日(日)
場所 馬場島
目的 ボルダリング
メンバー T橋,ほか

以前から気になっていた馬場島周辺のボルダリング、KCの企画に便乗させてもらいました。
馬場島の慰霊碑は高さがないため、全てシットスタートとなっており出だしが核心。
3級と4級の課題が今後の宿題となる。
昼からは白萩川沿いに移動。
河原にあるA岩5級の被り気味のスラブ課題は高さもありなかなか楽しい。
その隣の6級もなかなか難しい。
馬場島ボルダーは全般的に辛めなグレーディングですが、モチベーションの高いみんなに刺激され最後まで楽しませてもらう。

【山行報告】市ノ瀬の裏山

日にち:9月3日
山域:市ノ瀬の裏山
メンバー:M宅(雄)

数年振りに来た遊歩道は、以前の標高1200メートルより伸びていて、1280メートルまで。
白山が絶品。ここは、「白山パノラマ展望台」となっている。
目指す1380ピークまで近くなっていて助かる。
この先は、半場藪漕ぎのつもりだったが、踏み跡自体はしっかりしていて、当初の目的地1380メートルピークに到着。
三角点有り。ガイドブックでは猪鼻山だ。
 更に奥には「子持ちカツラ」があるはず。思いきって進んでみることにした。
 道は更に藪っぼくなり、時折赤布頼りとなる。
 数十分前進して、その辺りに来たが、ルートがわからず断念。
引き返し途中でも一時ルートを失いヒヤリとする。
ルーファイ未熟なり。
カツラには辿り着けなかったが、少しなら藪漕ぎできるとわかったのは嬉しい気付きだった。
なお、ガイドブックで猪鼻山となっているのは、「黒壁」が正しく、N山岳会のH氏が勝手に名付けた、とはビジターセンター担当者の言。
なので、裏山としておきました。

【山行報告】双六岳

前々から訪れたかった双六岳。一泊二日で、テント担いで行って来ました。

日時:平成29年8月26~27日
山域:双六岳
目的:縦走登山
メンバー:T原、ほか1

初日5時半で、新穂高無料駐車場は満車・・・鍋平の駐車場に車を停める。
しかし天気は土砂降りの雨…天気予報では回復傾向なので、車内で寝て待つ。
8時頃に目を覚ますと、雨は止んでおり、そそくさと準備をして出発。
左俣林道をテクテクと歩き、右に槍穂の大きな山塊を長めつつ、小池新道を登る。
天気はいつの間にか快晴!気分も上がる(笑)
途中の鏡平山荘で一服。多くの登山客が、カキ氷を頬張っている…
カキ氷に後ろ髪を引かれながらも、稜線に向かって歩き始める。
弓折乗越から稜線歩き。
さらに槍穂が大きく見える。

双六小屋のテン場は、既にほどほどのテントが建っていた。
こんなに人気がある山だったのかと関心する。
テントを張り、双六山頂をピストン。
山頂は感動の大パノラマ。
周りを数々の名峰に囲まれる。
槍穂はもちろん、笠もいつもと違う形で尖って見える。
薬師に五郎、鷲羽、水晶・・・奥には剱か?見飽きる事がない。
陽が傾き、寒くなってきたので退散。

2日目は西鎌尾根を歩く。
千丈乗越まで意外と長い。
中崎尾根を経由して、槍平へ降りる。
ここからは先々週も歩いた道、右俣林道をトボトボと歩き、ぐるり一周、大展望の旅を終えた。


【山行報告】敦賀海の岩場

日時 平成29年8月27日
メンバー T橋、K村、Kた,ほか1
場所 敦賀海の岩場

概要
クライミングと海水浴を楽しみたく敦賀海の岩場に行ってみました。
予想以上に支点などが劣化しています。
次に行かれる人がいるのなら、カムや長めの残置シュリンゲやビナなどが必要です。

【山行報告】坊抱岩

8月15日に坊抱岩に行きました。
メンバーは、Kた 他3名

ここのところ、沢とアルパインの山が多くクライミングが下手になってる気分。
そろそろムーブのあるクライミングがしたく人員を募る。
通うジムで12台を登れる2人の男性と、リードはやらないがこの2人の男性と同レベのボルダー力を持つ女性が参戦してくれた。

8月15日は、西も東も雨。
朝、集合して協議する。
5時現在、坊抱に薄い雨雲がかかっているが、雲は抜ける模様、安パイは青海の岩場だが、暑いのは嫌ということで、長野へ向けて車を走らせる。
道中、上越からは雨だが、車中はポジティブな発言が飛び交う、内心クライミング出来たら奇跡、長野観光でもいいや・・・。
登山口に車を止めて涼み岩エリアに向かうが、道に迷いメインの岩場に着く。
岩場に着くと同時に小雨が降る。

雨の影響の少ない薄被りのショートルートのピナクルダッシュ(10CD)でアップ。
次に隣の芸者ワルツ(11B)をやる。
その頃には雨が上がり、狙い目のアッサー2(11C)のヌンチャクをかける為、隣のコズミックワールド(11B)から登る様、K君に指示を出すが、1ピン目の核心が越えられない。
前回、私がトップロープで抜けていたので、左から出ると簡単やとアドバイス。
だが、核心が越えれない。
しゃあないので、私がアッサー2をマスターで登る事となるが、核心どころか核心の二つ手前でギブ。
それよりも気になることが、アッサー2とコズミックの出だしが同じでは?
以前、トップロープでやっていたので、クリップのことを考えず登っていた。
結果、アッサーから入っていることが判明。
いつでも登れると思っていたコズミック、そうではないと気付く。
ここからコズミック大会となる。
結果、私とAちゃんが核心を越えれず敗退。
K君とYさんは、テンションを入れたもののぬける。
コズミックが次回の課題となる。

【山行報告】ヨセミテ遠征

T橋です。
ヨセミテ遠征の報告です。

1.エリア:ヨセミテ国立公園(アメリカ、カリフォルニア州)

2.日程:平成29年8月11日~20日

3.メンバー:T橋L、S田、A瀬

4.目的:クライミング

5.概要
今回は全体日程が10日間で実質的にクライミングに費やせる日程は6日間というものであった。そんな中、ヨセミテ国立公園の2つの地域を訪れることとし、最初の3日間は標高が2600m近くあるトゥオルミメドーをベースとした。トゥオルミは涼しいを通りこし、朝夜は寒過ぎるほか、高度差、時差など環境に慣れるためにもう少し時間が必要だと思った。また、シャワーなどの施設もなくヨセミテバレーに比べ、ワイルドな生活を余儀なくされた。中日1日は移動日を兼ねてレスト日とし、トゥオルミからヨセミテバレーにベースを移動した。トゥオルミに比べバレーは人が多すぎる難はあるものの食べ物の確保やシャワーにも困ることはなかった。また、バレーの標高は1200m程度でトゥオルミの半分くらいであり、朝夕に寒すぎることもなく快適なキャンプ生活を過ごすことができた。短い日程で2つのエリアを訪れたのはせわしない感じがし、また、無駄な移動日が生ずるため少々欲張りすぎた感があり、2つのエリアを訪れるのであればより長い日程の確保が必要だったと思われる。
今回の遠征に向け、クラックの練習に時間が取られ、3人でのマルチの練習は結局一度きりであった。シングルピッチでは5.9台までなら皆登れる位になったものの、ヨセミテマルチのワンピッチは長めで、それを加味すると5.7から5.8あたりが今回のメンバーの限界であった。ただし、グレードが低くとも、さすがはヨセミテであり、星印の多いルートは景色の良さや、巧みに設定されたルートどり、残置が全くないクリーンな環境は登り終えた後に満足感があるものであった。
ナチプロでのクライミングは、もちろんプロテクションとしての設置技術も磨く必要があるが、ヨセミテでは残置視点がほとんどないので終了点としての設置技術およびある程度の玉数を残してのクライミングに注意する必要があった。

6.行動記録
8/11:小松空港~仁川空港~サンフランシスコ空港~マンテカ泊
小松空港から仁川空港経由でサンフランシスコ空港に向かう。サンフランシスコ空港でレンタカーを借り、いよいよヨセミテに向けて出発。慣れない左ハンドル左車線。「運転手の左側にセンターライン」と唱えつつハイウェイをひた走る。ヨセミテまでの道中にあるダブリンの町でREIに立ち寄りガスカートリッジを購入し、マンテカという町のモーテルに泊まりこの先の食糧や水などを買い出し。でかいスーパーでの買い物でかなり歩かされ、この日は移動の疲れもあってか時差ボケにもかかわらずぐっすり眠る。

8/12:マンテカ~トゥオルミメドーキャンプ場泊
Duff Dome Southfranke guide crack 5.5~5.8
朝5時起床で、モーテルを5時半にでてトゥオルミメドーに向かう。キャンプ場に着くまでになんやかんやで5時間くらいかかる。テント設営後、足慣らしでDuffDome southfrankeに登りに行く。ここは翌々日に登るつもりだったFairviewDome regular route5.9(12P)の真正面にありその偵察も兼ねていた。regular routeはトゥオルミ随一のルートであり今回の遠征の目玉になるラインである。対岸から眺めた印象はその大きさであり、昔々に冬山に入っていた頃のような緊張感が胃を締め付けるようだった。岩場へのアプローチは15分程だが、時差ボケか高度のせいか体が重い。なんとなく調子が上がらないまま簡単めのシングルピッチのルートをそれぞれ3本ずつ登り岩の感触を確かめた。
8/13
Cathedral Peak Southeast buttles 5.6(5P)
時差ボケの影響かはたまた昨日から続くregular routeに対するプレッシャーか、ほとんど眠ることができなかったが、S田さんの猛烈なプッシュにより計画実行となる。朝5時起床でトゥオルミでFairviewDome regular routeに次ぎ人気のあるCathedral PeakのSoutheast buttles 5.6(5P)に向かう。このルートはアプローチに2時間程度かかり、終了点はCathedral Peak(3326m)の頂上という、いわばアルパイン的なルートでもある。アプローチは世界で最も有名なJhon Muir Trailとなっており、トレッカー気分で歩みをすすめるつもりが出だしでA瀬の忘れもので出鼻をくじかれる。それでも、一日経つと寝不足ではあるものの環境に慣れた感じがし、トレッキングルートとしても楽しいアプローチを順調にこなす。Cathedral Peakは、岩の色が白く、澄み切った空気の中で一際輝いていた。ヨセミテの花崗岩はつるりとしたイメージを持っていたが、ここはかなりごつごつとした感じであり、傾斜もなく登りはさほど難しくなさそうである。かなりの人気ルートであるらしく既に4パーティーほど取りついており、準備している最中にも続々と後続が登ってくる。結局、1時間30分程度待ったうえで、バリエーションルートから登ることとし、1、2ピッチはS田さん、3、4ピッチはT橋、5ピッチはA瀬の順で登り始める。最初の見た目どおり、全体にフレーク状のホールドがありジャミング技術は必要なし。また、結晶が大きくボコッと突き出ておりその滑りそうな結晶を拾いながらのクライミングは傾斜のないフェースクライミング。そうなれば高度感に強いS田さんはぐいぐいと高度を稼ぐ。ただし、登り始めるにあたり、カムの玉数が多いと重く登りにくいという理由で取り付きにいくつか置いていくことにしたが、各ピッチに終了点がないためにカムを使って自ら設置していく必要があり、その分、登りの際のカムは常に不足し、ランナウトを強いられることになってしまった。先行Pが遅いこともあり、待ちながらの登りとなってしまうが、それに加え持参したロープのキンクがひどくそれらをほどくのに時間と手間がかかる。また、3人での登りの予行練習は日本でも1度きりであったため、今ひとつ連携が悪い。登り始めから3時間ほどで頂上に到着し、ピークの反対側をクライムダウンと懸垂下降を交えて下降する。下降の際、終了点からクライミングシューズとチョークバックしか身に着けていないワンピース姿の女の子(A瀬的にはかなり好みだったらしい)が突如現れ、度胆を抜かれる。どうやらフリーソロで登ってきたらしく、はにかんだ笑顔を残し、裸足で山を駆け下りていった。取り付きに戻ってみると、フリーソロを楽しむ方々が3名ほどおり、「あー、これがヨセミテか」と妙に納得してしまう。

8/14
Lumbert Dome Northwest books 5.7(2P)
前日の登りに様子を鑑みると3人で12ピッチをこなすにはどれだけ時間がかかるのか。またトゥオルミで一番の人気ルートであればどれだけ順番待ちがあるのだろうかなどの理由により、Fairviewのregular routeは前日の夜に断念することを決定し、代わりにPywiak DomeのZee Tree5.7(6P)に向かうことになっていた。トポによると、Zee Treeは「This is one of the few well-bolted face routes in Tuolumne and a great introduction to face climbing well」と紹介されており楽勝ムードで取りつきに向かってみれば、どこにボルトがあるのか全く見えず、先行パーティーの登りを見てみると1ピッチ目は40m近くランナウトするようであった。ヨセミテでは落ちないところにはボルトは打たれておらず、落ちるかもと思うならば取りつくなといった雰囲気を感じた。結局、Zee Treeはあきらめることにして、Duff DomeのWest Crackに取りつくため、キャンプ場にカムを取りに戻ることにした。ところが取りに行く途中、道が渋滞しはじめており、渋滞を回避でき、登り下りともに時間的に余裕のもてるLumbert DomeのNorthwest books 5.7(2P)に再度変更する。Northwest booksの1ピッチ目はA瀬が担当するが、キャンプ場から近く、ピッチ数も短いためよく登られているためか核心部のレイバックの足がつるつる滑り、何度か行ったり来たりしつつも無事にリードを終える。2ピッチ目はT橋が行くが、途端に簡単になりあっという間に終了点についてしまう。登り的になんともないルートとなめていたが、下降は高度感満点のスラブを歩き、宝探しのように広大な花崗岩のスラブにピンポイントで懸垂下降の支点を探さねばならなかった。高度感に強いS田さんはサクサクとクライムダウンするが、男性陣2人は尻の穴をむずむずさせ、時折四つん這いになるなど醜態をさらす。ちなみに、Lumbert Domeの下には観光客用の駐車場が整備されており、我ら男性陣の醜態は一時注目の的になっていた。あー、恥ずかしい・・・。

8/15:トゥオルミメドーキャンプ場~ヨセミテバレー~ロワーパインキャンプ場泊
移動日。道中、トゥオルミグローブにてジャイアントメタセコイアの森などを見学する。
8/16
Manure Pile Buttress Nutcracker 5.8(5P)
Nutcrackerはヨセミテバレーで初心者に人気の五星ルートである。また、今回の遠征でバレーでの目玉にしていたルートであり、気持ちよく登り切りたいと思っていた。前日の下見の時には、夕方にもかかわらず蜘蛛の糸のようにロープがつながっており、なんとしても最初に取り付く必要を感じる。当日、予定どおりに取り付きに1番のりできたものの、大量の蚊が襲いかかるため、人もいないのに慌てて準備を始め、Nutcrackerに取り付く。今回は1、2、3ピッチはT橋、4ピッチはS田、5ピッチはA瀬と、個人的に多くリードをさせてもらうことにした。出だしの1ピッチ目は朝一からのレイバックが続き上部は被ってくるなど意外といやらしく2度ほどテンションを入れてしまう。2ピッチ目は全く問題なく、3ピッチ目はハンドジャムが気持ちよく決まる快適なピッチだった。しかし、ピッチを切る場所を間違えてしまい時間をロスする。さらに、ロープのキンクがひどく、絡まりをほどくために多くの時間を要してしまう。幸運にも我々以外に登りにくるパーティーがなく、下から追い上げられるプレッシャーは感じずに済んだ。4ピッチ目はハングからスラブ、フィンガーといった多彩な内容のピッチであり、S田さんが果敢にリード。ハングの乗越にカムを使いすぎ玉不足になりながらもランナウトで切り抜ける。S田さんの度胸はなかなかだと思う。5ピッチ目はちょっと被ったセクションのマントルが核心であるが、このピッチはA瀬が担当。後続もいないことからじっくりと時間をかけ、マントルの手前のちょうどよいところにボールナッツを決められる隙間を見つけ無事に核心を突破。そのあとは快適なクラックをつなぎ終了点へ。終了点でロープを外し、トレールをたどって20分ほどで取りつきに戻る。
 Nutcrackerを終え、一旦キャンプ場に戻るも時間は12時を回ったくらいであり、もったいない根性が働き、クライマーの聖地キャンプ4の近くにあるSwanslabに登りに行く。Swanslabは雑穀谷ような雰囲気のところでショートルートが何本かある。5.7くらいの短めのクラックを各自1本ずつ登り、その後、無名の5.9のフィンガークラックにA瀬が取り付く。1時間近くかけてトップアウト。途中、支点がとりずらく足がプルプルする場面もあったが無事に登れて本人は気分爽快か。結局この1本の後、雨が降ってきたためにキャンプ場へ戻ることにした。

8/17
ChurchBowl Bishop’s terrace5.8
 この日でヨセミテでのクライミングも最終日。なんだかあっと言う間であるが、餞別をいただいた方々へのお土産探しなどもあるため、この日はChurchBowlのBishop terraceの1本に狙いを定める。朝早めに行くも、先行Pがすでに取りついており1時間ほど待ってからまずはT橋が取り付く。Bishop terraceは60mロープであれば1ピッチで登ることができ、トポ通りのカムを持って取り付く。60mを1ピッチで登るには、手持ちのカムを節約しながら登る必要があるが、途中で我慢ができず、カムを荷揚げしてもらう(情けなし・・・)。このルートには、ハンドジャムからワイド、レイバックなど様々な要素が60mの中に詰め込まれており、最後はなかなか高度感を味わいつつバチ効きのハンドクラックで気持ち良く終了点に辿りつけることができた。途中先行Pの懸垂待ちがあったものの、今回の遠征で最も楽しく登れたルートであったと思う。その後、S田とA瀬も同ルートを2ピッチに分けて登りきり、やはり満足げな顔で降りてきて今回の遠征におけるクライミングを終えたのであった。その後、バレー内の観光をし、明日からの帰国に備えシャワーを浴び、お土産を探し、夕食にハーフドームビレッジのレストランで、スペシャルなピザと生ビールを堪能し、ささやかながら遠征の終わりを祝ったのでした。

8/18:ヨセミテバレー~サンフランシスコ空港
移動日。レンタカーの返却が13時までという事で、朝一に荷物を片付けて空港に向かう。あえてゴールデンゲートブリッジを通るルートを選択するも、予想以上に混雑しており、時間ぎりぎり、ガソリンぎりぎりでレンタカー返却。そのあと、時間があったためサンフランシスコ観光としてひたすら市内を歩き回る。
8/19:サンフランシスコ空港~仁川空港
移動日。サンフランシスコでの出発が2時間ほど遅れ、機内で待ちぼうけ。
8/20:仁川空港~小松空港
移動日。やっとで小松に到着、最後の最後に空港でトラブル未遂があったものの、無事に家にたどり着く。
7.最後に
今回の遠征は、2年前東京にいる時に立案し、金沢に戻ってから1年半をかけて準備を進めてきました。しかし、最終的には自身の調整に失敗するなど個人的に満足のいく遠征ではありませんでした。そんな中、イライラし、わがままになった僕に最後までつきあってくれた2人に感謝したいと思います。

2017年9月7日木曜日

【山行報告】槍ヶ岳・小槍

お盆休を利用して、3日間の北穂・滝谷の予定でしたが、天気が良くない予報だったので、計画を変更し、小槍に登ってきました。

日時:平成29年8月12~13日
山域:槍ヶ岳
目的:クライミング
メンバー:Kた、T原、ほか1

今年の夏は天候不順。案の定、滝谷の計画初日は良くない天気予報。セカンドプランとしていた北岳(バットレス)も早々に諦めた。2日間で登れて涼しい所・・・小槍にしよう!と言う事に。

予想通り、新穂高の駐車場はいっぱい。鍋平の駐車場に車を停める。新穂高を出発した時は、予定より1時間遅れ。時折、小雨とガスが出て、多少涼しくも湿度が高く汗ビッショリ。
全装担いで歩く。T原バテ気味で足をひっぱる(ゴメンナサイ)。
期待はしていなかったが、やはり槍ヶ岳山荘のテン場はいっぱい。殺生ヒュッテのテン場に降りた。

2日目は暗いうちから出発。槍ヶ岳へ登り返している最中に日の出。
小槍の取付へ、ヘリポート脇からアプローチするも、よくわからなくてウロウロ。
ザレたルンゼを降りて、取付に到着。我々が本日の先頭。後ろにガイドパーティーが付く。
1ピッチ目をロープ無しで登り、コルからロープを結ぶ。小槍の壁は意外と立っていた。Kたさんがリードし、この1ピッチで呆気なく山頂へ。
ここへ来たからには「アルプス一万尺・アルペン踊り」でしょう!と言う事で、適当に振り付けして、3人で歌って踊り、一般道の登山者から拍手をいただく(笑)
一旦取付まで懸垂で降りて、またコルに登り返し、曾孫槍、孫槍、そして穂先へとクライミング。
どのピッチも簡単で、晴天の元、気持ちよく登る。穂先は人が多く、こんなに人目のあるクライミングも、なかなか無い。
アルペン踊り・目立つルート・・・ちょっとチャラかったかもです(^^;

【山行報告】坊抱岩(フリー)

8月15日に坊抱岩に行きました。
メンバーは、Kた 他3名

ここのところ、沢とアルパインの山が多くクライミングが下手になってる気分。
そろそろムーブのあるクライミングがしたく人員を募る。
ジムで12台を登れる2人の男性とリードはやらないがこの2人の男性と同レベルのボルダー力を持つ女性が参戦してくれた。
8月15日は、西も東も雨。
朝、集合して協議する。
5時現在、坊抱に薄い雨雲がかかっているが、雲は抜ける模様、安パイは青海の岩場だが、暑いのは嫌ということで、長野へ向けて車を走らせる。
道中、上越からは雨だが、車中はポジティブな発言が飛び交う、内心クライミング出来たら奇跡、長野観光でもいいや・・・。

登山口に車を止めて涼み岩エリアに向かうが、道に迷いメインの岩場に着く。
岩場に着くと同時に小雨が降る。
雨の影響の少ない薄被りのショートルートのピナクルダッシュ(10CD)でアップ。
次に隣の芸者ワルツ(11B)をやる。
その頃には雨が上がり、狙い目のアッサー2(11C)のヌンチャクをかける為、隣のコズミックワールド(11B)から登る様、K君に指示を出すが、1ピン目の核心が越えられない。
前回、私がトップロープで抜けていたので、左から出ると簡単やとアドバイス。
だが、核心が越えれない。
しゃあないので、私がアッサー2をマスターで登る事となるが、核心どころか核心の二つ手前でギブ。
それよりも気になることが、アッサー2とコズミックの出だしが同じでは?
以前、トップロープでやっていたので、クリップのことを考えず登っていた。
結果、アッサーから入っていることが判明。
いつでも登れると思っていたコズミック、そうではないと気付く。
ここからコズミック大会となる。
結果、私とAちゃんが核心を越えれず敗退。
K君とYさんは、テンションを入れたもののぬける。
コズミックが次回の課題となる。


2017年9月6日水曜日

【山行報告】雑穀谷(フリー)

対暑訓練のつもりで雑穀谷でクライミングしてきました。
岩場は曇りで思ったより暑くなかったのですが、下山後の
暑さは堪えました。

日時 平成29年8月6日(日)
メンバー A瀬、S田、T橋、N盛
場所 雑穀谷

ヨセミテ前の調整として雑穀谷へ。
最近夏バテか疲れが蓄積しており軽く登るだけのつもりです。
N盛くんのトレーニングを中心にマルチを2回のぼり、新堰堤でもトップアンドフォーロで登り懸垂で降りる形を2回練習。
修理した靴の感触も確かめられ、新人の訓練もできまあまあな出来かな。

写真はN盛くん特集です。
草の伸び方が夏といった感じです!!


2017年7月28日金曜日

例会

めっこ山岳会は野々市にある事務所で例会を行っています。
基本的に、第2、第4の木曜日 20時〜。

昨晩は、つい最近入った新人さんを3名!もまじえて、山行報告や計画などで賑やかな例会になりました。
扇風機しか無い事務所は皆さんの熱気?で暑い!

2017年7月23日日曜日

【山行報告】大日沢(沢登り)

日時:2017年7月23日(日)
山域:大日沢(大聖寺川水系)
メンバー:Kた・U島・M井(フウロ)
天候:雨
行動時間:真砂7:46⇒入渓8:00⇒標高750m付近10:43⇒登山道(池洞新道)合流11:58⇒登山口12:42⇒真砂13:01




前日の予報では昼頃から梅雨前線が近付く予報。
それまでに遊べるところまで行こう!! あとは現地判断!!
と、いうことで、一路、真砂に目指すことになるが、集合場所に来た時点からもう雨…

大丈夫かなぁ…と思いながらも、現地へ。
雨はそれほど強くなく、期待に胸を膨らませる。
沢は増水していない。なかなかいい感じでは…と入渓する。

水もそれほど冷たくない。
スイム、へつり、滝直登と、楽しく遡行していると徐々に雨が強くなる。

標高750m付近でバケツをひっくり返したような強い雨となる。
ここで尾根沿いに登りエスケープして登山道に出るか、もう一つ先に進むかどうしようか…。
昼頃の雨が早まった可能性もあるということで、ここでエスケープということになる。

ちょうどその尾根沿いに支流があり、そこを登っていくとこにした。
綺麗とは言えない沢であったが、意外に急で、小さながら滝もあり楽しませてくれた。
約1時間20分ほどで登山道に合流するが、雨は強いまま。
とりあえず下山の途につく。

下山後、入渓ポイントの沢は既に増水が始まっていた。
そこにいなくてよかったと安堵しながら、山中温泉に立ち寄り身も心も温まり、帰路に着く。

2017年7月22日土曜日

【山行報告】錫杖 注文の多い料理店

日時:2017年7月22日
山域:錫杖岳 注文の多い料理店
メンバー:S田、A瀬

槍見Pは車で一杯!

錫杖 前衛壁が聳えて見えます。カッコイー

「注文」に先行Pが2組いました。早いですねー

「注文」2P目

「注文」3P目の核心。さすがS田さん!

懸垂下降時に忘れ物をしないように…(反省)



朝3:30、某集合場所で「あっ、トポ忘れた」と気付き、家に取りに帰って30分のタイムロス。
スミマセン。

新穂高温泉へ急ぎ、
6:40、槍見Pを出発。
9:00 「注文の多い料理店」の取付きに到着すると、先行Pが2組取り付いているのが見える。
 (後からもう1Pが来たので、この日の「注文」は4P。「左方」にも4~5Pほど居ました。大盛況!)
トップPが丁度核心を超えている所だったので、ムーブを見てると慣れた動きでスルリと超えていく。

10:00 セカンドPが2P目まで行った事を確認して取り付く。
 1P目 垂直の階段状。見た目ほど簡単ではないかな。
 2P目 左上から右にトラバース。少し嫌らしい。
 3P目 核心。A瀬が取り付くがカムで迷いテンション。リードを崎田さんに交代してもらう。
  カムを大量に使い(キャメロット1.5セット+エイリアン)、ロープを伸ばしていく。
 4P目 ほぼ消化試合。途中でヌンチャク×2を拾って終了点へ。注文と左方カンテのPとで一杯。

ここから懸垂下降で下ろうとするが、先行Pがなかなかロープを抜いてくれない。
(後で、下から登るPが居て、ザイルを落とす事になるので待っていたとの事でした)
結局、途中で拾ったヌンチャク×2を使って懸垂下降。

左方カンテのテラスに降り立ち、S田さんも下りてきた所で、
「あれ?ザックは?」
2人でザックを1つにまとめて登っていたのだが、懸垂下降する所ですっかり忘れてしまい上に置いてきてしまった!
幸いロープは抜いてないし、懸垂支点も自分で設置した(拾った)ヌンチャクなので、このままトップロープで登る事にする。
「うっかりしたねー」
「でも、懸垂下降の際の問題点を洗い出せたのでヨシとしましょう」

その次の懸垂下降でもロープの引き抜きに手間取ったりして、やっとで取付きまで下る(16:00)。
荷物を片して下り始めた所で、大粒の雨がポツリ。
まだ壁に人が結構残ってたけど大丈夫かな?と思ってる間に本降りの雨となり、下山を急ぐ。

18:00 槍見Pに帰着し、温泉に寄ってから金沢に帰る。

2017年7月16日日曜日

【山行報告】小川山


3連休は北岳バットレスの予定でしたが、天気予報が思わしくなかったので、小川山としました。

日時:平成29年7月15日~17日
山域:小川山
目的:マルチピッチクライミング
メンバー:Kた、T原、ほか2

この3連休は北岳バットレス登攀のつもりで、準備をしていました。
週間天気予報を毎日チェック。
いつ見ても思わしくない予報。
前々日には早々とセカンドプランの小川山に変更してしまいました。

小川山は遠い。3時半に金沢を出発し、廻り目平キャンプ場到着が9時過ぎ。
キャンプ場にテントを張り、早速ガマルートへ向かう。

迷いなくガマスラブに着き、取付きで先行パーティーの登りを拝見。手こずっている。
1P目、やはりスラブだけあって、グレードの数字以上に登り難い。
トポでは細かくピッチが切られているが、その何ピッチかをまとめて登る。
向かいには明日登る烏帽子岩が見える。
先行パーティーを追いながら、ユルユルと気持ち良くクライミングを楽しむ。
早めに降りることができたので、烏帽子岩へ偵察に行く。結構近くて良かった。

夜はキャンプ場で反省会(と言う宴会)。
寝ようとテントに入ったところに、T橋さんパーティーが乱入(?笑)焚き火をしているとの事で、場所をかえて飲み直し。


二日目は5時起床。長いルートなので、早めに出発。
迷い無く取付きに到着し、準備をしていると、我々の後ろに2パーティーが到着。
後続が居ると、少々気忙しくなる。
1P登ると、先行パーティーが見えた。
1P、2Pと順調だったが、後々続パーティーに追いつかれ、「遅い」と文句を言われる。
しかし先行パーティーが居るからしょうがない。
コンテで歩いたり、リッジを歩いたり、懸垂下降したりと、変化に富んでいる。
ロープの引き上げは劇重。
噂どおりアルパインのようなルートだった。
終盤に雨が降ってきて、少し焦ったが、気付けば最終ピッチ。
下降ポイントに着きホッとする。


三日目はフリー。
クラックのルートをいくつか回る。
はじめは「小川山レイバック」。Kたさんはリード。他3人はTRで登る。クラック楽しい!
次に場所を妹岩に移して「竜の子太郎」と「カサブランカ」。
Kたさんは両ルートRP。
T原も「竜の子太郎」をリードするもバカ落ち。カムに助けられる。
Kたさんの「カサブランカ」は迷いもなくスルスルと完登。自身の成長を喜んでいた。
ほかの3人もTRで挑戦。苦戦しながらもクラックを満喫。
最後はマラ岩の「川上小唄」。クラックから一転、スラブが怖い。マラ岩のテッペンに登り、3日間の〆とした。

結局、雨らしい雨には合わなかった。もしかしたら北岳もイケたのかも・・・と思ったが、小川山も充実して、十二分に楽しめた。

2017年7月9日日曜日

【山行報告】美ヶ谷(沢登り)

日時:2017年7月9日(日)
山域: 美ヶ谷(五箇山・鍋床山周辺)
メンバー:Kた・U島・M井(フウロ)
天候:晴れ後曇り
行動時間:カメラ紛失のため不明。思い出とともに…(T T)

U島にとって2年ぶりの沢、ずっと眠っていた沢装備と、去年新調したが全く使っていない沢靴を引っ張り出し現地へ。
地形図とにらめっこしながら入渓ポイントを探す。
地形図のイメージと実際とがなかなか一致しなかったが、それほど時間もかからず入渓ポイントを見つけられる。

入渓して早々、沢上谷を思わせるような綺麗なナメが現れる。
近くにこんな綺麗なポイントがあったのか!!と感激させられる。
そして、核心の滝が現れ、ロープを使用するが比較的容易に突破。
その後はナメと小滝が続く。

藪を抜け順調に予定の登山道へ合流する。
鍋床山で休憩しようと三角点を探すが、見つけられず通過してしまう。
やむなく適当なポイントで休憩し、下山にかかろうとするが、通る予定の登山道が見つからない…
地形図やKたさんのGPSを頼りに探すと、その方向はほとんど藪の中で道は分からない状態。
想定外の藪と大格闘、途中道をロストしてしまったり、逆方向に向かってしまったりをしながら、何とか下山ポイントとなる沢を確認。

写真を撮ろうとすると、カメラに手をやると無くなっている!!
藪と大格闘しているうちに、コードが切れてしまっていた… (> <)

カメラと思い出(一部PCに落としてないモノが…)の紛失を悔いながら、沢を下り(特に核心箇所はなし)、入渓ポイントに到着する。

翌日、ボーナス前借りで新しいカメラを購入する。(- -;)

2017年7月3日月曜日

【山行報告】錫杖岳 左方カンテ

日時:2017年6月24日
山域:錫杖岳 左方カンテ
メンバー:A瀬、S田

錫杖岳前衛壁!いつ見てもカッコイイです。

クリヤ谷には雪がびっしり! こんな雪が多いなんて!!

左方カンテ 1P目です。

間違えて2P目と3P目と繋げて登ってしまいました。

7P目。下山の懸垂下降時にこの岩の隙間にロープがスタック(悲)

山頂付近をウロウロしてしまいました。。。

「注文の多い料理店」を予定していたが、リーダーが仕事でダメに。
それでは2人で行ける所で、と「左方カンテ」を計画。ピンが抜かれた後で行くのは2人共初めてだ。

朝、A瀬の寝坊で出発が遅れ、新穂へ急ぐ。
槍見駐車場で「三ルンゼ」に行くT原Pに手を振って出発(6:15)。
残雪が詰まったクリヤ谷を渡り、前衛壁を目指す。
見覚えのある左方カンテの取付きに到着(8:30)。
1PはS田さんを先頭にルンゼ登り。
A瀬が2P終了点を「こんなにピッチが短い筈がない」とそのまま3P目の終了点まで上がってしまい、4P・5PをS田さんが登る。
6P、フェイスにちょっとビビりながら抜け、核心 の7Pは人工で。8Pを抜けると草付き(14:10)。
懸垂下降ポイントを探してウロウロと山頂に向かう(トポで9P目)が、懸垂支点は無い。
時間も遅くなってきたため8Pの終了点に戻って懸垂下降。
2回目の懸垂下降で大テラス(7P目)からロープを引いた所、凹角にロープがスタック!仕方なく人工で登り返し(泣)。
あとは「注文」を横目に懸垂下降をし、北沢大滝下にやっと下り立つ(16:15)。
タッタカ下山しヘッドランプギリギリで駐車場に到着。

久方ぶりの「左方カンテ」の再訪は、
ギアを多く荷物が重かったり、
懸垂支点を探して時間がかかったり、
ロープがスタックしたり、と反省点の多い山行でした。

めっこニュース 5月号・6月号

めっこニュース 2017年5月号

めっこニュース 2017年6月号

めっこビアガーデン♪

日時:2017年6月21日(水)

何故かめっこビアガーデン開催日は不思議なくらい雨が多い。
しかし今年は新人さん(K村さん)と、見学の若者と、ゲストを迎えて、盛大なビアガーデンになりました!!


石川県勤労者山岳連盟50周年記念式典 開催

日時:2017年6月17日(土)
場所:金沢歌劇座

石川県勤労者山岳連盟の創立50周年記念式典が開催されました。

第1部 講演会
清水哲也氏をお招きし、「黒部と剣」と題して記念公園をしていただきました。
会場は満席!!
黒部や剣岳の写真がステキです♪

第2部 式典
創立50周年の式典です。
会長挨拶から始まり、来賓の方々から祝辞をいただきました。


第3部 祝賀会
実行委員会からの挨拶と、乾杯の挨拶をいただいたあとは祝賀会です!
石川労山の半分近くが集まりましたのでワイワイと話が弾みます。
各会の挨拶をして、最後はめっこ山岳会の音頭で『円盤踊り』をして会を締めました!



【山行報告】浅野川水系 白見谷

久しぶりに沢登りがしてみたくなりました。
そこでせっかくなので自分の中で最もなじみが深く、また、これまで沢登りの対象として馴染みの薄い浅野川流域を取り上げてみようと思っています。
その第1弾の報告です。

日時: 平成29年7月2日(日)くもり時々雨
水系: 浅野川水系白見谷
ルート: 白見谷右俣↑〜吉次山〜登山道↓
メンバー: T橋L、A瀬、K村、S田、ほか2












入渓地点から当初下山予定の右俣を見ると結構な水量。
昨日は大雨・洪水警報もでる土砂降りの天候。今日の天気も怪しい。

気持ちを改め、橋の脇から谷に降りたち遡行開始。
増水気味の谷をひたすら歩き、歩き、歩きます。

沢靴の感触を確かめるにはよいですが、いかんせん何もないので飽きてきます。
また、水が濁っており足元がおぼつかず、ところどころ藪に行く手をはばまれ、お世辞にも楽しい遡行とは言えない状況。

淡々と歩き続け、山頂直下の藪こぎを避けるため600m付近の二股より登山道尾根に逃げるよう支沢を詰める。

支沢は岩盤が露出しておりスラビーな登り。
今回唯一のクライミング的な要素のつまったピッチでしたが、結局はロープ等は一度も使用せずに抜ける。

おおよそ狙いどおりの鞍部に出てから登山道沿いに吉次山のピークに向かい、しばし休憩後、登山道をそのまま下る。

意外と長い登山道と林道歩きを経て車のデポ地に到着。
荷物を片付け、道を間違えひたすら歩き続けるメンバーを回収し帰路につく。

参考タイム
7時20分入渓 220m
10時40分吉次山山頂 801m
12時20分入渓地点

2017年6月29日木曜日

【山行報告】小矢部川水系 不動沢

今シーズン初沢を楽しんで来ました。

日時:平成29年6月25日(日)
山域:大門山
メンバー:K、T原、ほか2




今年の初沢。
予定では錫杖岳の見張塔からずっとの予定だったが、前日予報は雨予報。
Kさんが、天気図・予報とニラメッコしながら北陸の方が雨は小降りと判断。
大門山の不動沢に決定。

ブナオ峠に車を止め、石川県側の廃道を少し歩き、不動滝の上部から入渓。
雨は降っているが、水量は多くない。
気温も少し低めで、カッパを着込む。
有機物が豊富なようで、足元がヌルヌル滑る。
ほどよい滝がいくつかあり、ほとんどが直登。
ボルダーチックなヘツリもあり、皆で楽しむ。
山頂までまだまだ距離はあったが、標高1060mあたりでスノーブリッジにぶつかる。
今年の残雪は多いが、こんな低い所にあるとは予想外。
その先も、雪が続いていそうだったので、ここから同沢を下降。

【山行報告】 錫杖岳・3ルンゼ

錫杖岳の3ルンゼ登攀をしてきました。

日時:平成29年6月24日(土)
山域:錫杖岳
メンバー:T原、ほか1


今年初の錫杖岳。
山中泊・土日2日間の予定で、3ルンゼと見張塔のつもりだったが 、日曜日は雨予報。
重いテント装備は置いて行くことにした。

幕営予定の錫杖沢出合は、まだ雪で埋まっていた。(諦めがついた )
クリヤ岩屋側から登った方が早いと思ったが、道が分からずウロウロ…時間のロス。
結局戻って、いつもの錫杖沢側から残雪を処理して登る。

3ルンゼはボロボロ。落石が怖い。
1P目取付くも壁が濡れていて滑る。左側へ大きく回って登る。
2P~4P全体的に支点は少なく(見つけられなかっただけ?)あってもボロい。カムを効かせる所も少ないように感じた。
5P目、ここがチョック?6P目?と思うような大岩が頭を塞ぐ。
お守りとして持ってきたアブミひとつ、右壁を人工で登る。支点もボロく怖かった。
セカンドは5Pトップの登りを見てここでギブアップ。トップはそのまま6Pを継登。
6P目チョックが覆い被さったピッチ。
前ピッチを6Pと思い込み登って、またチョック大岩が出てきた。ここが6Pか…と意気消沈。
左壁を途中まで登り、ギアの玉数も時間も気持ちもいっぱいいっぱい(笑)。敗退を決める。
下降は落石をおこさないように、岩屑を除去しながら降りる。
取付きまで降りてホッとする。

2017年6月12日月曜日

セルフレスキュー研究会

セルフレスキュー研究会の報告です。

日時: 平成29年6月10日(土)
場所: 倉ケ岳
メンバー: A瀬、S田、T橋、T原

 

天気予報では10時から雨予報。
ならばと早朝に岩場に集合し、セルフレスキュー研究会を開催しました。

懸垂のバックアップは、ビレイデバイスの上か?下か?
バックアップに使用するプルージックコードは何が良いか?
ロープ登高に使うデバイスは?
プルージック、ロープマン、KONG社のダック、マイクロトラクション、
等を各々試してみる。

最後に少しクライミングをしている所で、風が強く天候が怪しくなってきた為、撤収。
山を下りて帰宅途中で土砂降りの雨になりました。

2017年6月8日木曜日

山行報告 明神岳・主稜

明神岳を南西尾根と主稜から登ってきました。




日時:2017年6月3日~4日
山域:北ア 明神岳
メンバー:T原、ほか1名

このGWに明神へは東稜から登った。
その時は、主稜を降りる計画であったが、雪や気候の状況から、主稜の下山は諦めた。
山中に水場がなく、水の確保が難しいので、積雪期に行くのが正しいのだろうが、この時期はギリギリ雪があるか無いか微妙。
無かったら困るので水は担ぎ上げる事とした。

初日の行動用の飲料水とは別に私が4.5リットル、合計で7リットルを上高地で確保。一気にザックが重くなる。
岳沢へ向かう登山道を歩き、途中No.7の看板で右側・南西尾根に入る。
倒木などが多く、しばらくは歩きにくい。
予定の5峰下ビバーク地点まで、標高差およそ900mの急傾斜を我慢強く登り、昼ごろに到着。
まだ陽は高く、先に行ける体力は残っていたので、先に進む事にした。
5峰の山頂には噂通り、古いピッケルが立っていた。本峰まで見渡せるが、まだ遠い。
4峰は山頂を通り、ルーファイは問題なかったが、3峰は巻き道が不明瞭で少し迷う。
前日に少し雪が降ったようで、踏み跡が分かり辛い。
方向感覚頼りで進み無事2峰とのコルに着く。
2峰を登るとすぐに、残置捨て縄が掛かった下降支点がある。しかし下を見ると、本峰のコルにずれた場所に降りてしまいそう。まだ支点が無いか探すと、奥にもうひとつ。下を見下ろすと、2つ目の支点が見える。ここから降りる事とする。2度の懸垂で無事に降り立ち、今年2度目の明神山頂を踏む。

すでにガスに巻かれ、展望は無し。気温も0度近くになり寒い。
前回通った時に確認していた、ビバーク地点まで下り、テントを張って潜り込む。
テントの中で火を炊き、暖を取りながら、暖かい物を飲み、生き返った。
しばらくすると、陽が出てきたようで、外を覗くと前穂が大きく、陽を受けて美しく輝いていた。

夜中は風が強く、テントをバタバタと揺らし、何度も目が覚めた。
早朝起床して、下山準備。
奥明神沢のコルに降り、前穂へ登ろうか迷うも、奥明神沢の雪は下まで続いていそうだったので、予定通りそこを降りる。
雪はアイゼンがサクサク決まり、快適に岳沢まで降りる事ができた。
午前中に下山し、ひらゆの森で汗を流し、昼食を食べ、帰路に着いた。

【山行報告】医王山

登山日:9月10日 山名:医王山 栃尾コース~小原尾根 メンバー:S下,N野,ほか1 医王山の未踏コースをということで栃尾から登りました。 あまり登られていない所なので荒れているかと思っていたが、中程までは北陸電力によって手入れされていた。 上部はほとんど沢登りで変化...